Chiezaru’s diary

字を書くときはChiezaruで写真を撮るときはMeta_Monkey

Day 19 - 徒然雑記


【 ブルスケッタ 】
Olympus PEN E-PM1 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

(昨日のランチ。焼いたパンにニンニクを擦り付けてエクストラヴァージンのオリーヴオイルと塩コショウだけのシンプルなブルスケッタとトマト、バジル、黒オリーヴを載せたブルスケッタ。最近舌がしそからバジリコを求める方向へ回帰しつつある。)

金曜日に12km走ったのが思いのほか身体に来ていて、週末はふくらはぎと背筋の痛みが強く残った。

そんなわけで土曜の晩には血と肉の再生のために意識的にプロテインと鉄分の補充を。
ちょっと贅沢をして子牛の挽肉(大人の牛のそれに比べると値段が倍以上するが質がよい。)とホウレン草をメインに晩餐を作ってみた。

しその使い方をいろいろと試行錯誤中なのでハンバーグには人参、玉葱等々のほかに刻んだしそも大量に使用。仕上げには表面にも添えてしそハンバーグに。

そこそこ美味しくできた。

ところで、シソの使い方で最近気づいたことがひとつ。

しそとオリーヴオイルの組み合わせはボツ、ということ。

サラダにしても、ほかのメニューでつけ合わせ的に使うにしても、決して不味くなるということはないのだが、オリーヴオイルを使うとシソの風味が立たなくなる。

ひょっとするとルッコラの辛味がオリーヴオイルで制御されるのと同じメカニズムが働いているのかもしれない。

けっこうな量の大葉を使っていても風味の成分がオイルに包み込まれてしまうのか、食べると拍子抜けな味になる。期待するほど「しそ感」が出ない。

とにかくオリーヴオイルを使うのなら圧倒的にバジリコのほうがよいということを発見して、このところ自分の中ではしそブームが冷め気味でバジリコ回帰が始まりつつある。

それもあり日曜日のランチは久しぶりにブルスケッタにしてみた。

やはりイタリアンに使うバジルはシソで代替することはできないなぁと思う。

食材にも棲み分けみたいなものがあるようだ。

週末には久しぶりにDVDで映画。

土曜日に『キリング・ゾーイ』(1994年仏、ロジャー・エイヴァリー監督)、昨日の晩はオリヴァー・ストーン監督『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994年米)。

どういうわけか『キリング・ゾーイ』はずっとリュック・ベッソンの作品だと思っていたのだが、名前も知らなかったロジャー・エイヴァリーという監督だった。
この映画はずっと昔に一度観た事があって舞台がパリだったからかもしれない。

意識してこの二本を選んだわけではなかったのだが、90年代の暴力の表現の特集のようになってしまった。

サイケとヴァイオレンス。

90年代というのは表現の自由という側面から見ると現在よりもオープンだっだようにも思える。

今、再び観ておいて損はなかった二タイトルだった。

しそハンバーグ↓

8月17日の状況メモ:
朝起きぬけの体重:64.50kg
ランニング直後の乾燥体重:-
ランニングタイム:休筋日につき計測なし
飲酒なし

8月18日の状況メモ:
朝起きぬけの体重:66.30kg
ランニング直後の乾燥体重:-
ランニングタイム:休筋日につき計測なし
飲酒なし