Day 31 - 最終日 - Chiezaru’s diary

【 2013年8月31日のローマの空は快晴】- ローマ
Olympus PEN E-PM1 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

八月の最終日は清々しい快晴。

さて一ヶ月続けている今年のデトックス（毒抜き）兼在宅個人夏合宿も最後の日を迎えた。

今日は定時で仕事を終えたら即帰宅、今月最後、18度目のランニングに出る。
少し苦しい思いをしても今期の記録を更新したいところ。
走り終わったら筋トレからストレッチすべてのメニューをこなす。

その後はシャワーを浴びてビール！を飲みに。
ちょっと残念なのは行ってみたくて、チェックしてあったビール専門のパブがまだ夏休みで閉まっていること。

昨晩ネットで代わりの候補をいろいろ調べたけれど、いまひとつピンとくる店がなかった。

そんなわけで昔たまに顔を出していた職場近くのアイリッシュパブに行ってみるつもり。

昨日スーパーに行って鶏の胸肉を買ってかえり、晩御飯を作る段になって、そういえば前に食べ切れなくて冷凍してあった生ハムが少しあったなとサルティンボッカ風にしてみた。鶏肉と一緒に買ってきたほうれん草も茹でてサイドディッシュに（ほうれん草は大量に茹でたので写真に写っているのは撮影用に取り分けた一部）。
違う種類の肉を混ぜる調理はいつもはあまりしないのだが、この組み合わせだと生ハムの脂分と塩分がちょうど鶏肉の淡白さにマッチして悪くない。（ここにさらにチーズをいれるような真似はしないほうが賢明。オーヴァーコレステロールになるし肉の風味がスポイルされる。）

思いつきで作ったのでレシピは本物とは違うと思うのであくまでもサルティンボッカ「風」。

ちなみにこのサルティンボッカ。ローマの代表的料理。
Saltinboccaと書いてもともと「Salta in bocca＝jump into mouth＝口の中に飛び込む」という意味で、それほど美味しい料理なのだというのがその語源らしい。

鶏の胸肉サルティンボッカ風、茹でほうれん草添え（今日最後に走るのにエネルギーのありそうなもを体に入れておくことに-笑）↓