【 初代Nexus 7 (2012) とASUS MeMO Pad 7 ME572C 】 - Sony RX1R
あまり安定しない天気も一息ついたようで、この数日、気持ちのより晴れが続いている。
二月も後半に入って、まだ春はもうすこし先とはいえ寒さから芯が抜けてきているのは肌で感じられる。
ローマでは年に一度か二度少し積もってすぐ消えるくらいの降雪があるけれども、この冬市内では雪を見ていない。この調子だとこのまま降らずに春を迎えそうな雰囲気。
暖冬だったと言ってよいかと思う。
ところで、壊れたかと思ったNexus7(2012年モデル)を修理してもらった時点で既にオーダーしてしまっていて、ちと早まったかと思っていた新型タブレット。
少し前に手元には届いていたのだけれど、別発注のケースがまだだったために持ち運びにいまひとつ心許なく、日常使いデビューはさせていなかった。
数日前にカヴァーも届きタブレットの世代交代を。
新導入機はASUS MeMO Pad 7 ME572C。Nexus7(2013年モデル)の後継モデルにあたる。
CPUのメーカーが変わってインテルのAtomが載っていて4コア1.83GHzで2GBのRAM、使っていたNexus7 2012年モデルのTegra 3 1.3GHz+1GBと比べて、だいぶスペックアップしている。
タッチスクリーンの画面解像度も1280x800ピクセルからフルHD1920x1200になって動画などもよりキレイに見られようになった。
内蔵のストレージは16GBと少なめなものの、Micro SDカードをマウントできるので不便は感じない。対応している最大容量、64GBのカードを挿入して現在トータル80GB。
先代の内蔵32GB(拡張不可)から大幅に余裕ができた。
プリインストールされている要らないアプリケーション(それもアンインストールできない・・)が多いのがすこし鬱陶しい。とはいえ動作も起動からさくさくとしていてもたつきがなく軽快。(使用しないものは出来る限り無効に設定するとバッテリーの持ちもよくなる。)
自分の用途的にタブレットは7インチが一番使い勝手いよい。
通勤時に本を読むときにベストな大きさ。画面が小さすぎず、手でなじむサイズでカバンのポケット部に収納しやすい。
実際に使ってみて、購入した値段が先代よりもさらに安く済んだことも考慮にいれると、それほど早まった選択ではなかったなと考え直している。先代同様二年もてば減価償却して余りある価値かと。
メモリ開放アプリなどがネイティヴでインストールされているのは○↓
OSはAndroid4.4.2KitKatでまだV.5のLollipopには対応していない。
それでも特に不自由は無いのでこれも○↓
重さも340gから269gに。先代よりさらに薄く、軽くなったのは◎↓
結局のところところかなり満足していたりする :)