Chiezaru’s diary

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一日一食にしてみた件 - 2


【 植物性プロテイン 】 - Sony RX1R
(乳清由来のプロテインWPCは体質に合わないので知人に譲り、ヴィーガン仕様のものに買い替え。Whey Protein Isolate、WPIというタイプのものは乳糖不耐症の人でも大丈夫というけれど、合わない可能性も残っていて、また駄目だと経済的に痛いので。間違いなく安心の植物性のものを選択。それにしても見た目の怪しいパッケージング・・。)

4月4日(水)、ローマ。厚い灰色の雲が飽和しつつある感じで、小雨がぱらつきだしている。

サマータイムに入った先週、今季最初のランニングを3kmほど。なまった身体のリハビリ的に。
日曜日に二度目、夏のスタンダードにしている6kmコースをゆっくりと40分かけて完走した。目安にしていた5kmより距離が伸びて、思ったより体力が落ちていないらしい。走り終えた直後には腰にこわばる感じがあったけれど、ほかの各部位に筋肉痛皆無。悪くない感触。

夕方天気が回復すれば今日も仕事の後ひと走りしたい。

一日一食にしてみた件について。

慣れ親しんだサイクルもあってか最初のうちは午後になると血糖不足で少し貧血気味だったり、夕方になると脚に力が入らないというようなこともあったけれど時間が経つにつれて体のほうも自然にエネルギーマネージメントを最適化できるようになって、約ひと月半が過ぎて、今では一日一食で普通に生活している。日によってはそのときの体調によってビスケットなどを食べる事もある。

このスタイルを始めて初日、二日目はそれほど苦痛を感じなかった。一番きつかったのは4日目で、午後に頭がくらくらしたり、夜に下痢になったりした。

それからは日を追うごとに緩やかにカーヴを描いて緩和していく感じ。

自分の場合空腹を感じるのは午前中で特に午前11時から12時くらいの間一番強くなる。そのあと午後3時くらいになると治まって腹が減ってつらいという感覚はなくなるパターン。
このサイクルは今でも同じ。11時を過ぎたくらいから胃腸が動きだしてグーグー言い出すので水分補給をしてやり過ごす事にしている。

案外が辛かったのは、初期うち一日分の栄養素一度に摂取するための食事量をこなす事だった。
朝の豆乳とオレンジ、レモン果汁を別にすると、夕飯の時、このあと24時間(正確にはもう少し短いけれど)食べられないという思いが頭によぎって、エネルギーを貯めておかないと、と胃の許容量限界まで無理して食べてしまって、苦しくなるということがあった。

だだこれも慣れとともに解消していくようで、今ではそこまで頑張って詰め込まなくても一日持つようになっている。

一日ごとにメインにする栄養素を変える事で3日を一単位してそのなかでバランスが取れるようにすれば良いかなと思うようなった。

ランニングをするときは午後にプロテイン(タンパク質)とマルトデクストリン(多糖)の粉を混ぜたものを水で溶かして摂取する。

食生活で一番変わったのは夕飯に炭水化物も摂るようになったこと。
以前はパンやパスタ、米は朝と昼に食べて、夜は野菜とタンパク質中心ですませていたけれど、それだと一日もたない。貯蓄できるエネルギーが要るのを実感したため。

それもあってか体重自他は当初64kgとそれほど変わっておらず62-63kgあたりで推移している。腹回りも劇的に脂肪が落ちたということもない。体脂肪は今のところ17〜18%くらいでこれも以前と大して変わらず。(走った後測ると15%くらいになる。数値は脂肪より体内の水分に左右される様子。)

自分の場合別にダイエットのためにやっているわけではないので、その辺りは別にきにならない。
ただなんとなく、これから頻繁に運動するようになったら一気に落ちそうな気はしている。

これについてはどうなるか興味があって自分でも楽しみ。

一日一食のスタイルは今のところ継続する予定。
続けてみて思う事があったら時々日記につけていくつもり。

マルトデクストリン↓

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ヴィーガン・プロテイン↓

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