Chiezaru’s diary

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つれづれ雑記


【 ポルチーニ茸 】- Sony RX1R
(調理前の生のポルチーニ茸)

6月23日、ローマ。
比較的涼しい夏が続いていたけれど、昨日の午後から急に真夏日に変わった。
昨日のローマの最高気温は37,5度が記録されていて、今日の予想最高は36度。
仕事の後のランニングをしたらけっこうな汗がかけそう。
日中しっかり水分補給をして挑みたいところ。

先週末から昨日まで彼女の家族が日本から来ていたので、すこし落ち着いて一緒に過ごすことのできる機会ができた。
季節的にもタイムリーだったので行きつけのレストランでこれはちょっと日本では食べられないだろうなと思うイタリアの旬の味を楽しんでもらった。

以下、雨の時期のあと出てくるフレッシュな茸を使った料理を中心に店長にお任せで出してもらった品など。南イタリアの厚みのある味と香りの白ワインでコーディネートして。

生ポルチーニ茸とパルミッジャーノチーズのサラダ、質のよいオリーヴオイルをかけてあり上品な風味↓

Sony RX1R

冒頭の見せてもらったポルチーニ茸をグリルして、ポルチーニステーキ。火にかけることでトロみと甘味が出て、これはなんともいえない美味しさ↓

Sony RX1R

アブルッツォ産、ガレッティ茸(Galletti)。日本ではアンズタケと呼ばれるキノコ。アブルッツォの方言ではルシッティ(Ruscitti)と呼ぶのだとか。↓

Sony RX1R

ガレッティ茸のソテー。日本人の口に合うらしく、一番評判がよかった一品↓

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アブルッツォの家庭料理、ガレッティ茸のオムレツ。キノコの風味とシャクシャクした食感がとてもよかった。個人的にはイチオシ↓

Sony RX1R

写真を撮り忘れたけれど、その他ローマの代表料理のひとつになるカルボナーラのスパゲッティーや、ちょっと変わったリキュールの試飲などもさせてもらって、夕食の団欒をゆっくり楽しむことができた。

行きつけのレストランの素材の鮮度と質にこだわった料理と気持ちのこもったサーヴィスにはいつも感謝している。

おかげで自分としても彼女の家族に面目がたったかな、と :)