Chiezaru’s diary

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つれづれ雑記とランゲ地方の風景-1


【 Autumn panorama in Langhe, Piemonte 】- ランゲの秋
Canon Powershot G7X Mark II

(ピエモンテ州クネオ県ランゲ地方。収穫は既に終わり紅葉の葡萄畑。)

11月27日(月)、ローマ。晴れ。今日の天気予報の最低気温は−1℃。家を出た時点で5℃ほどで今季一番寒い日かもしれない。ただ風がないこともあって、着込んでいればさほど厳しい寒さには感じない。

先々週、火曜日のミラノの出張のあと、土曜日から月曜日に掛けてピエモンテのアルバに小旅行に行ってきた。

(写真も少しずつアップしていくことにして)ローマに戻ってから一度自動車学校に立ち寄って学科試験の予約がどうなったか聞きにいったところ1月11日に取れたと教えてくれた。やっと日程が決まってこれで少し勉強にも気が入りそう。

普通自動車免許の学科試験は正誤二択式で全40問中36問正解すれば合格できる。つまり4問は間違えてもOK。日本は確か100問中90問当てる必要があった気がする。試験時間は30分。

どちらも9割正解が合格ラインなので難易度はどちらも同じ。日本では自動二輪と普通自動車の免許を持っていた(イタリアにいる間に更新できず失効・・)のでかなり昔ではあるけれど。二度試験を受けている。設問の言い回しの紛らわしさは日本もイタリアも似たような印象。
自動車免許学科試験的姑息な言葉のあやというか。

問題数に関してはやはりイタリア語で受ける試験なので回答する数が少ないほうが気が楽ではある。

タブレットに模擬試験アプリをインストールして毎朝通勤時に使っていて、擬似テストをやっているが、合格ラインを超えていることが多くなった。ここ十回の勝率は7割強くらい。今朝は7問間違えてアウト。前回は4問でぎりぎりセーフラインだった。今のところ最高で39問正解して、最悪で15問間違えた。

あと一月半ほど。こまめに過去問をやって正答率をあげていきたい。

ところで今回の小旅行の一番の目的はアルバという街で毎年開かれている白トリュフ祭りを訪れて、年に一度の贅沢、白トリュフのかかった料理を食べること、バローロ村を訪れること。そしてワイナリーをいくつか見学すること。

アルバは北イタリア、ピエモンテ州クネオ県にある都市でブドウ畑の広がる景観で有名なランゲ地方の中心。

以下、ランゲ地方へ小旅行でのスナップなど。
今回はユーロスターではなくイタロ(Italo)を利用。シートはユーロスターよりもスペース、座り心地ともに良好。Wifiが使えると謳っておきながら行きも帰りも繋がらず。これは大きなマイナス評価。但しユーロスターのWifiも速度が遅くやたらと途切れるのでどちらも使い勝手は宜しくない。↓

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ピエモンテ州の州都トリノ(Torino、イタリア語の発音だとトリーノ)に着きそこからは車で。

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信号待ちのときに横断歩道に出てきてパフォーマンスをする女性。
窓拭きをして小銭をせびる移民系のひとはローマで頻繁に見るけれど、パフォーマンスする人は初めて見た↓

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高速道路を行く車窓からはアルプスが遠くに↓

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トリノから1時間と少し。バローロに。

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さすがイタリア屈指のワイン名産地、感嘆する景観↓

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次回はバローロ村のスナップなどを。

バローロ↓

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