【 at Santo Wines Winery 】- ギリシャ、サントリーニ島、サント・ワインズ・ワイナリー
Canon Powershot G7X Mark II
(海を臨む崖の上にあるワイナリーにて。)
10月14日(土)、ローマ。晴れ。
9月に一度不安定になった天気も今月に入ってすっかり回復している。
今朝も冷たくキレのある空気に秋晴れの良い天気。
運動のほうはすっかりサボり癖がついてしまって今週もランニング0km。
秋から冬にかけて運動量がどんどん落ちていく。
何とかしてもう一度モチヴェーションを上げていきたいところ。
塾(自動車学校)のほうは今週は二度行った。規則だと入所してから一月半経てば学科試験を受けられるのだけど、受験者が多いようで12月の半ばまで待たなくてはならなくなった。
11月には学科は通って今年中に本免許を取ろうと、我ながら熱心に勉強していたのに・・と拍子抜けした感があって、ちょっとやる気が消沈気味になっている。
そんなわけで最近始めた、ワインとはまた別の「とあること」の勉強のほうにも力を入れていくことにした。
自分で言うのもなんだけれど、このところけっこう真面目にイタリア語の勉強をしているなぁと思う。
ところで。
サントリーニ旅行ももうすでに一ヶ月も前の話。
季節がドラスティックに変わったこともあって、あれもなんだかずいぶん昔のような気がする。
滞在中にワイナリーに三軒ほどいったので、そのときのスナップを。
島の中には沢山のワイナリーがあって、何処に行くか選ぶのもちょっと大変だったけれど、今回は島西側、夕陽を見ながらテイスティングを楽しめるところ二軒、島中央部の(たぶんサントリーニでは中規模にあたる)ところ、一軒。
サントリーニ島はワインで有名な土地でもあって、島独自のブドウ品種があり
それらのヴァリエタル(「ブドウの品種」のこと)から造られるワインは島の観光産業の発展に大きな役割を果たしているように見える。
島内をまわると、資金力のあるワイナリーは近代的な集客設備に充実に力を入れていていてかなりの資本投資をしているのがわかる。
おかげで、ちょっとツーリスティックに過ぎるところもありながら、敷居が低くテイスティングに訪れるのも気軽で、ワイン好きには嬉しい。
最初に訪れたのはメジャーどころ。島中部西側。湾を望む崖の上に立てられた景色の素晴らしいスポット。(サントリーニ島西側の観光スポットは気本的にこの風景のヴァリエーション。何処に行っても景色は最高。)夕暮れの時間帯を狙って。
Santo Wines Winery(サント・ワインズ・ワイナリー)
https://santowines.gr/
入り口↓
Huawei P9 Plus
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
敷地の前はブドウ畑。風の強い土地なので棚は作らず地面近くに低く育てる。サントリーニは何処に行っても基本的にこの仕立て↓
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
太陽の光が豊富で気温の高いサントリーニの葡萄の収穫は8月中盤くらいまでということで、木にはほとんど実が残っていなかったものの、時折、房がつている枝も↓
Huawei P9 Plus
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
いろいろヴァリエーションのワインがあったけれども、あまり多くても酔っ払ってしまうので、妥当な線でテイスティングは6種類のセットで。テーブルによっては30種類くらい行っているつわものたちのグループも見かけた・・。そうなるとテイスティングというよりは飲み会・・。ま、それはそれで楽しそうだった。
Canon Powershot G7X Mark II
テイスティングはスパークリングのロゼから始めてフレッシュな白、熟成された白、若めの赤、熟成された赤、最後にデザートワイン、ご当地特産、ヴィンサントの順で。
向こうの崖の上ではウェディングカップルが記念撮影中↓
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM
風景は最高。ただ、屋根や庇がないため直に西陽が当たる。これはちょっと我慢する必要あり。とはいえ個人的には夏っぽくてそれもまた良し。思い出として残る。