Chiezaru’s diary

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運動徒然体調管理抱負


【 ドイツビール 】- フランクフルトにて- Sony RX1R
(ドイツビール。いろいろ試したけれどもどれも、これぞビール!というの腰の入ったものばかり。テイスト的にはベルギーの繊細美麗に対して質実剛健というか小技は利かないけれども体幹がしっかりとしている感じ。喩えはおかしいかもしれないけれど、信用に足るというか、こういうのはいい。)

旅行中はよく歩いたけれどもこれといった運動をしなかったこともあって、昨日は久しぶりのランニングが出来て心身供にすっきりした。
9日ぶりにいつもの6㎞を走りそのあと筋トレとストレッチを。
31分とちょっとの記録。慣らしのつもりで余裕を持って走った割にはまずまずのタイムだった。

鈍り始めた身体にはいい刺激だったようで今日はあちこちの筋肉に心地よい痛みがある。

久しぶりの公園はすっかり日が短くなっていた。
前回は7時半くらいで暗くなったのが昨日は7時20分くらいで日没。
6,7月、一番日の長いときは9時半近くまで薄暮が残っていたことを思うと、季節の移ろいを実感する。
走り終えた直後、爽快だった公園を渡る涼風の気持ちよさもあまり持続しなくなった。
クールダウンするにつれて冷えた汗のTシャツが吹かれて肌寒くなった。

家に帰っていつものように運動後の体重を量ってみたらドイツであれだけビールを飲んで肉を食べたにもかかわらず、9日前と変化なしだった。

魚以外の肉類は平生それほど摂らないので、自分的には三泊四日のドイツ滞在中に一月分くらいの量を食べたと思う。
でもこの夏、上手く燃やす体質を作れた様子。
身体が軽いという感覚も持続している。悪くない。

ローマは秋から冬にかけて天気が不安定になる。
寒くなりさらに日が短くなって行くにつけて、気分のノリも下がってくる。
自らを叱咤しつつ何処までコンスタントに身体を動かせてゆけるかというところが健康管理の鍵になりそう。例年雨続が続く時期に足で走れぬ憂さ晴らしに酒に走ることで運動から遠ざかる悪循環に堕ちていくが、できれば今年は落とし穴にはまらず来春までたどり着きたいなとは思っている。