Chiezaru’s diary

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会食とモチヴェーション


【 夕陽に輝く金色の神の子 】
Olympus PEN E-PM2 + Panasonic lumix 20mm f1.7

(コテコテの題をつけてみたくなって・・。昨日の夕方、晩のミーティングに職場に戻る際、通りがかりに撮影。意図的にアートフィルター使用。撮ったものを見るとパナ20-1.7のほうがM.ZUIKO 17mm F2.8よりも幸せになれる気がする。)

ここ数日で急に夏日になった。

今日はオフィスに着くなりエアコンをつけた。

窓を開けただけだと蒸して汗だくになる。額に汗してモップ掛けをするならいいけれど、額をぬぐいながらキーボードを叩くというのはどうも違う気がする。手のひらから前腕にかけてキーボードの縁と机に接触する部分が汗でべとべとするのは気持ちが悪くていけない。

昨日は仕事関係のディナーがあったので定時で切り上げて一度帰宅。ランニングをしてまた職場に。

先週の体調不良からまだ完全には回復してないらしく、筋肉が妙に疲れて、いつもの6キロのコースの半分でリタイアしてしまった。
昼には炭水化物を摂って水分補給も十分にして臨んだのだが、夕方とはいえ30℃近い気温、なまった身体では無理があったらしい。われながら情けないが仕方がない。
無理はせず少しずつ回数を増やして耐性をつけてゆくしかないだろう。

ふたたび職場へ。
ヨーロッパの数都市から来ているホステルのオーナーさんたちとボスとの会食。
オーナーとはいえボス以外は自分より若かったりするのだが、それなりの責任を背負った人間たちと話をするのは面白い。自然とそうなるのか皆、視野が広い。
それから感心するのが彼らのポジティヴさとイージーゴーイングな気安さを兼ね備えたもの。
こういう機会ではビジネスの具体的な情報交換ということもあるけれど、会ってコミュニケートすることで得るもののほうが大きい。よい経験になる。

触発されてやる気がでた。

それから、晩餐のときに食べたフィレステーキに新鮮なポルチーニきのこのグリルを載せたものが絶品だった。

これ↓

焼いて塩をふったステーキにグリルした新鮮なポルチーニを載せてエクストラヴァージンのオリーヴオイルをかけただけ。手の込んだソースは一切なし。素材の味を楽しむイタリア料理の真髄。これがまた赤ワインと合う。絶品。肉の前後にあるポテトのように見えるものはポルチーニの軸の部分。話に気をとられていてよく見ずにポテトかと思って口に入れて驚いた。
いきつけのトマジーノのレストラン「Trattoria i Leoni D'Abruzzo(トラットリア・イ・レオーニ・ディ・アブルッツォ)」にて。
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187791-d1170846-Reviews-Trattoria_Leoni_D_Abruzzo-Rome_Lazio.html