Chiezaru’s diary

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タジン鍋を使ってみた


【 私流アクア・パッツァ 】
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic lumix 20mm f1.7
(E-PM1とこのLumix20の組み合わせは近距離撮影だと最低焦点距離より離れているのに今ひとつピントがズレるのが気になる・・。)
引っ越す前、近所にあってよく通っていたチェーン展開のスーパーのポイント(メンバーズカードを作っておくと買い物額に応じたポイントがもらえる)がずいぶん貯まっていて、彼女がどんなものと交換できるかパンフレットをもらってきていたのだが、自分の興味を引くものもそれほどなく、彼女に全権を委ねたらタジン鍋なるものをもらってきてくれた。

そういえば3年間に日本に帰ったときに流行っていて名古屋の叔母さんの家にお邪魔した際見た記憶がある。

圧力鍋を多用することもあって特に興味も無かったのだが、折角なのでちょっと試してみた。ずいぶん前にIKEAで特価で買ってきて冷凍庫で眠っていたサーモンの切り身を登場させる。

レシピなしの完全私流アクア・パッツァ(Acqua Pazza=直訳:狂った水)など。
鍋の底に輪切りのトマトを敷きその上にこれまた輪切りにした玉ねぎを。
ケッパーを塩抜きせず数粒、乾燥粉状ガーリック、ローリエの葉、乾燥ネギ、ペペロンチーノ一本、岩塩少々、胡椒少々、バジリコ少々、ローズマリー一振り、思いつきでグリーンピースも入れて、白ワインとビールをトクトクと注ぎ蓋をして、弱火で30分ほどで出来上がり。

サーモンが凍っていたために少し時間を掛けすぎたのかちょっとパサパサになっていたが、まぁ食べられるものになった。

蓋の形状のお陰か吹きこぼれなくてよい。
それから圧力鍋に比べて使用後の洗浄が楽なところは非常にポイントが高い。

タジン鍋、予想外に便利でオールラウンダー的調理器具なようだ。

意外と頻繁に使うようになるかもしれない。

彼女の選択に讃。おみごと。

新導入タジン鍋↓(なかなかオシャレでもある。)