Chiezaru’s diary

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日本の風景など−5、近江町市場


【 近江町市場 】- 金沢 - Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH
(金沢滞在中一度加賀野菜の煮物をいただいて、すごく美味しかった。特に蓮根はほっこり感があって噛むほどに滋味のあるというか優しい甘味。関東の蓮根のシャクシャクした食感とは違っていたのが印象的だった。ちなみにローマではアジア食品を扱っているお店でたぶん中国産の冷凍のものしか買えない。)

今朝のローマは薄曇。
特別日記に書くことを思いつかないので写真のアップの続きを。

市場にいって思うのは太平洋、日本海と寒流、暖流、それの交わる海域のある日本は魚の種類がものすごく豊富だということ。イタリアも魚はおいしいけれど日本に比べてたらそのヴァリエーションはかなり限られている。

だいたいローマのすし屋などに行くと、出てくるのはマグロ、エビ、イカ、タイあたりで、その上やたらとサーモンが登場するのが個人的にはどうかと思う。たまにホタテのあるところがあって、そのときはラッキー。
自分はサーモンは敬遠気味、エビ、カニアレルギーとなるとあまり熱心に寿司を食べたいという気にならない。

だから日本に帰ったときはこの時を逃してはと、魚中心の食生活になる次第。

以下、近江町市場で撮ったスナップなど↓
(すべてOlympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPHで撮影)


巨大な牡蠣をその場で開けてくれて生や蒸しで食べられたり(このほかにウニや甘エビもあった。)↓

生牡蠣は好きなのだけれど、万が一あたると怖いので残念ながら旅行中は基本的にパス。(一度スペインで当たった経験アリ・・。)

特にバイ貝は好物。北陸でしか見ないので金沢滞在中、魚料理のお店に行くと、わがままを言っていつも頼んで加えてもらう↓

マツタケは世界中にあるんだなぁと↓

「げんげ」という魚。初めて見た。全身ゼラチン質でぬるぬるとしている。なめこの魚版みたいな感じ。今回は食べる機会が無かったので次回に試してみたい↓

カニ解禁日のあとに行ったら更に活気のあることだろう。