【 クリスマスシーズンのローマ 2024 - ローマ、ポポロ広場(ピンチョの丘から撮影)】
Olympus OM-D E-M1 Mark II+Olympus Zuiko Digital ED 12-60mm f/2.8-4.0 SWD with mount adaptor MMF-2
毎年12月、この時期になると、多少の変遷はあってもほぼ決まったルートを歩いて定点観測的にローマの風景をスナップするのが定例行事化してしまった。
スマートフォンのカメラが高性能化して、すっかり一眼のカメラを持ち出すのが面倒になってしまった近年だけど、かれこれ10年以上続けてきたことをやめてしまう理由も別段思いつかず・・
今年もカメラ片手にクリスマスシーズンのローマの街をヴァチカンまでてくてくと。時々立ち止まってスナップ。以前は一眼2~3台で三脚も担いで回っていたけど、今は一眼一台にスマホとだいぶん簡素化した。昔は気合入ってたなぁと思い返したりする。
写真同様、日記をつけるということもすっかりしなくなってしまったけれど、8月の運動の記録とこのクリスマスのスナップはまだ継続している。
今年のルートは去年と同じ。
仕事のあとメトロA線でフラミニオ駅まで行ってポポロ広場(Piazza del Popolo)が起点。
一昨年まではヴェネツィア広場からスタートしていたけれど、昨年からの工事の関係で
ヴェネツィア広場からツリーがポポロ広場に移転設置されるようになった。
歩いたコース:
ポポロ広場⇒コルソ通り⇒ヴェネツィア広場⇒ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世通り⇒ナヴォーナ広場⇒ゴヴェルノ・ヴェッキョ通り⇒カステル・サンタンジェロ(聖天使城)⇒コンチッラツィオーネ通り⇒ヴァチカン、サン・ピエトロ広場
グーグルマップでは
https://maps.app.goo.gl/E4CYtKQydNeT7iaH8
ポポロ広場の上にあるピンチョの丘の展望台まで登ったところからスタート
(以下全て Olympus OM-D E-M1 Mark II+Olympus Zuiko Digital ED 12-60mm f/2.8-4.0 SWD with mount adaptor MMF-2で撮影)
下に降りてポポロ広場
去年と同じルートで双子の教会からコルソ通りへ
コルソ通り沿い、フェンディ ローマ本店のデコレーションが街中で一番豪華だった印象
工事中のヴェネツィア広場・・
コルソ・ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世(通り)歩きながら横の小道なども
定番の宝石店。ここのデコレーションは一昨年までの方がよかった気がする・・
ナヴォーナ広場へ、手間には冬の風物詩、焼き栗の出店
それほど混み合ってはいないけれど、今年はまぁまぁ人がいる
例年のようにナヴォーナ広場からゴヴェルノ・ヴェッキョ通りを歩いて聖天使城(カステルサンタンジェロ)へ
例年のようにナヴォーナ広場からゴヴェルノ・ヴェッキョ通りを歩いて聖天使城(カステルサンタンジェロ)へ
聖ペテロ
聖パウロ
クリスマスから始まり2025年はカトリックキリスト教の聖年。巡礼の旅行者の来訪が見込まれているためにローマ市は街のあちこちを整備するために工事中。その一環で今年は橋(ポンテ・サンタンジェロ)両側に柵が設置されていて通りづらくなっていた。(そしてたぶん街中の工事はクリスマスまでには終わらない・・。というか個人的には来年中に完了するのかも疑問・・)
ポンテ・サンタンジェロから見えヴァチカン、サン・ピエトロ寺院のキューポラ
テヴェレ川
今年はその工事のお陰でカステル・サンタンジェロ側からヴァチカンへ抜ける道がすべて通れなくなっていたのでポンテ・サンタンジェロを渡り直して反対側からまた別の橋を渡ってヴァチカンへ
どこもかしこも工事中・・