日曜雑記

【 プロシュット・クルード＆フィーキ（生ハムとイチジク） 】
Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM
（生ハムとメロンは有名。でもイチジクとの組み合わせのほうが好み。メロンよりも期間限定なのでレア度も高い。この国の旬の食べものは美味しいだけではなく、安い。スーパーで生ハム150グラム、イチジク6個、合わせて5ユーロちょっと。500円くらい。レストランでこれを頼むと結構するので、うちでやると安価にリッチな気分になれる。）

昨日は彼女と日曜日の休みが重なったので、そろそろ引越しの準備段階に入ることに。
折も折り、夏のセールが始まった。新しい家に入れるベッドのマットレスを買いに近所の専門店に行ってきた。
今使っているものははじめからアパートにあったスプリング式の安物で柔らかすぎて腰に来る。なので少し奮発しても良いものを買おうと話し合っていた。
店についていろいろ試して、固めの寝心地の良いもを見つけて注文してきた。

セール対象品で通常価格の半額以下（56％引き！）。新しいアパートまでの配達も無料。かなりお買い得のショッピングができた。

帰りにスーパーにより買い物をしたときに入荷したてのイチジクがあったので、これは生ハムと行っておかなくてはと、迷わずカゴに。
最近は運動をしている割に肉を食べていなかったので特売だった子牛のレヴァーも買った。

帰宅して昼ごはんに生ハムとイチジクを白ワインと。

夜にはレヴァーを。三枚合ったので一枚はステーキ風、残りはぶつ切りにして玉ねぎと炒めヴェネツィア風に（炒めながら最後に入れる酢が決め手。酸味が出ずに甘くなるのは不思議）。サラダと。

そのあとジブリの新作『コクリコ坂から』を鑑賞。
いつもどおり安心して観ていられるジブリ作品。
ただ、何を伝えたかったのか今ひとつわからない。
古き良き時代への健全さを求めたノスタルジー。

それはそれで文句はないのだけれど、物足りない。
10代の青少年たちに送られたメッセージなのかもしれない。

晩餐はこちら↓

Olympus PEN E-PM1 + Panasonic lumix 20mm f1.7