Chiezaru’s diary

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春、サマータイムの始まり、運動再始動


【 春の訪れ 】 - Rome, Italy - Sony RX1R
(先々週に引き続き一週間ほど前にも一度、いつもの水道橋遺跡の公園に行って少し散歩を。梅の花の盛りはもう終わっていた。ほかに目を転ずると春の訪れを知らせてくれるシーンがあちこちに。)

3月27日(月)、ローマ。少し雲のある晴れ。
昨日からヨーロッパはサマータイムに入った。
深夜に時計が一時間進んだためその分寝る時間が減ったけれども、その分、ぐっとが日が伸びて宵8時前まで少しほの明るさが残るほど。これから6月の夏至にいたるまで夕暮れの時間はどんどん遅くなっていく。
太陽の恩恵を感じる季節がやっとやってきた。

ちなみに日本とイタリアの時差は7時間と一時間縮まった。

この絶好のタイミングを逃せば冬の間散々サボってきた運動のほうももう始める契機がみつからなくなると思ったので、昨日から再起動。

11月に最後に走って以来ほぼ4ヶ月、(運動的には)怠慢な日々を送ってきたことによる負の貯金は大きい。
去年の夏10kmを1km、5分ちょっとで走っていた体力は何処へやら、すっかり萎えきってしまった身体では
4kmがやっとだった。タイムは28分とペースも 1kmあたり7分。
最初はトレーニングというよりは全身の筋肉をほぐして血流を促進させるためのリハビリのようなところからの始める。

これからひと夏、シーズンを通してコンスタントに運動していくには最初から負荷を掛けすぎないことが続けていくコツだったりする。とくに初期はあまり苦しまないことが非常に大切。やりすぎると苦痛の印象が刷り込まれて頭の方が何かと口実をつけて逃げようとしだすので。

夕方の6時くらい。日が伸びてまだ十分に明るい公園を走り終えて心地よく汗をかいて息を整えながら家路を歩いているときに自分の視線が上を向いているのに気づく。
建物の上のほう。アンテナたちや空や雲。街路樹に芽吹きだした新緑。自然の光の加減。

背筋も伸びて爽快な気分。

心身にとってよいことをしたのだなぁと思う。

シーズン、スタート。

以下、ランニングコースにもしている古代ローマの水道橋遺跡のある公園で見つけた春の到来↓

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