運動復帰と体重体脂肪率変化実験結果

【酔眼 - drunken eye ( I ? )】- Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G 20mm f1.7
（とある金沢の夜、二軒目から始めたウィスキー。三軒目も継続。見事なブレ・・。あとからこの時の撮影設定を見てみたらF6.3/SS 1.3秒・・。手振れ補正が効いていても酔っ払ってこのシャッタースピードではそりゃブレるわな・・と -笑）

今日も好天。気温もそれほど下がらず、そこまで寒くない。11月のローマで雨の気配が無いのは少し不思議。
ともあれ雨が降らないのは大歓迎ではある。

日本に二週間いる間に二度ほどランニングが出来て、まったくの運動不足ではなかったのがよかったのか、昨日7日ぶりに、慣らし程度にと思って走ってみたら思ったよりも身体が軽かった。

少し間が空いたので冬季のスタンダードにしている8kmまではやらずに7km弱を36分半くらいのマイペースで完走。

それほど気温が低くは感じなかったものの、走り終えてストレッチをしているときに身体がから湯気が上がっているのに気づいてああもうそろそろ冬が来るなと思った。
それからウチに帰り、なまった身体には少しハードな筋トレもしておいた。今日は全身に軽い筋肉痛が心地よい。

さて、旅行中飲み食いはリミット無しで堪能して、半月後に体重と体脂肪率がどう変るかという実験の結果など。

10月24日（土）に旅立つ前の最後の運動直後の計測：
体重56.6kg、体脂肪率11.6％

半月後、昨日（11月11日）の運動後：
体重57.7kg、体脂肪率12.6％

1.1kg増、1％増。

ちなみに運動前で60kg弱だったように記憶している。全身鏡でみると筋肉は緩んだ感じはあったけれど、脂肪はそれほどついていなかった。

今日の朝起き抜けの状態で58.4kg、13.9％。

コンスタントに運動して培ったメタボリズムはそこそこ不摂生をしても少なくとも半月は衰えないらしい。
（ただ日本にいる間一番食べたのは刺身系の魚で肉類はあまり口にしなかったのと炭水化物もそれほど多くは摂らなかった。その代わりアルコールはビール、日本酒、一度それに加えてさらにウイスキー・・必殺二日酔いコース・・苦笑とけっこう、というか、かなり呑んだ。）

ローマに帰ってからは食生活も上手く調節できて、また野菜中心の食事でウィークディはノン・アルコールのスタイルに戻すことが出来ている。（正直なことろ一度酒を飲む習慣に入ってしまって、このスタイルに復帰できるかちょっと不安ではあったのだけど杞憂に終ったようで何より。）
野菜のほかにはレモンを絞ってヴィタミンとクエン酸を多く摂ることにも心がけている。

間に運動を挟んだこともあるとは思うけれど一昨日、昨日とアルコールをカットしただけで、体が軽くなってすっきりしている。

そういえば帰国して最初の一週間で汗の質が変わったのを思い出した。
それまで比較的さらりとしていたものが粘質になったというか、肌が脂っこくなって、風呂に入って体を洗ってもなんとなく脂分が落ちてないような気がしていた。

それが昨日のシャワーを浴びたあたりから、また水溶性のものに返った感じになって気分的にも爽快感がある。

適度な運動を交えて野菜を多く摂る食生活をベースに時々酒と肉、チーズ、揚げ物などの高カロリー食品を楽しむのが自分の体には合っているというのが、当たり前のようだけれどもこの三ヶ月+半月の実験で身をもって理解したことだったりする。

以下、撮った写真をまとめてみると、ここぞとばかりとは云え、よく飲んだなと。
（注：全てを一日で飲んだわけではありません。笑）

Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G 20mm f1.7