Chiezaru’s diary

字を書くときはChiezaruで写真を撮るときはMeta_Monkey

Day 22 - 距離記録更新


【 ギリシャのネコ 】- ギリシャ、ロードス島 - Olympus E-30 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD
(ストックより再掲載。2010年9月撮影。レストランに居候するネコ。ギリシャ、ロードス島にて。E-30のキレのない、どこかもっさりした描写が嫌いで仕方なかった・・。無論、自分の腕が問題ないのですが・・)

規則的にトレーニングをしている期間は、過去2週間のうちに走った最も長い距離の150%まではいけるというのが自分の身体に関するセオリーになっている。6kmだけやり続けていたなら9kmまで、8kmなら12kmまではできるというふうに。
それを超えて走り続けることも出来るのだけれど、引き換えに故障を抱える可能性が大きくなる経験的に悟っている。

今月は6kmをベースに7-10kmも何度か織り交ぜてこなしてきたこともあって、昨日は距離自己記録に挑戦。
今シーズンのベスト10kmが最低目標で、最長は様子を見ながら、あとあと支障が出かねない距離、10kmの150%、15kmまで走ってみようというのがターゲット。

結果からいうと目標達成。止まらずに走った最長距離記録を達成することが出来た。

13kmを過ぎるあたりから膝、もともと問題のある腰あたりに痛みを伴ってダルくなったけれども、目標まであと2km、そのためにそれまで走った距離を考えたら止まる気にならなくなった。

ちなみに15kmのランニングは人生初。
1時間半走り続けるというのはなかなか意義のある経験になったと思う。

ゆっくり長い持久戦は6kmのタイムレコードを縮めるときとはまったく異質の疲れ方をする。
スピードを出すときの辛さはひとことでいうと、ひたすらキツい。一方、慣れない長距離の場合はやはり辛いのだけれど、しんどい。

速度が遅かったこともあって、呼吸循環器系には余裕があったものの、走り終えたら両脚にはもうバネが残っていなくて腰と膝ががちがち、さすがに筋トレは端折ってストレッチだけして終わりにした。

今回はさすがに家に帰ってシャワーを浴びて晩御飯のあとになってもダルさが抜けなかったけれど、一晩寝たら各関節、筋肉ともに思っていたよりもダメージがない。

件の筋肉痛予防ドリンク、想定以上に効いている。
蜂蜜の量ダブルにしたのも功を奏したのかもしれない。

折角長い距離をやるということで、興味があって、昨日は走る直前にも体重を量ってみた。
走りに出る直前:62.80kg(体脂肪率14.50%)
走って帰宅直後:60.80kg(体脂肪率14.20%)
2キロ減。ほぼ2リットル汗をかいたことになる。確かにT−シャツは濡れていない箇所のほうが少ないくらいだった。

最近は夕方になるとけっこう涼しくなっていて、発汗量も以前ほどではないにしろ、いつもの倍以上の距離を行くとさすがに落ちるなぁという結果。よくわからないけど発汗量に満足。

新たな達成感ともにいろいろ統計が取れて愉しくもあった。
(でも今年はもうこれでOK、今期の距離記録チャレンジこれでおしまい・・笑)


8月21日の状況メモ:
朝起きぬけの体重:62.30kg(体脂肪率16.40%)
ランニング直後の乾燥体重:60.80kg(体脂肪率14.20%)
運動:
ランニングタイム(15.25km):1時間32分59秒
今回のランニングの統計:https://connect.garmin.com/modern/activity/872873732
その他トレーニング:ストレッチングのみ筋トレは無し
飲酒:なし