DAY 10 - 身体の欲しがる味
【 お菓子 】
Olympus E-30 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD
(中部イタリア、アッシジのお菓子)
朝のコルネット(コーヒーと)を除いては通常甘いものはほぼまったくと言ってよいほど口にしない。
子供のころは好きだったけれど、いわゆる中年と呼ばれる年齢に片足、両足とつっこむようになってから食指がむかなくなった。
食べればおいしいとは思うのだが。
レストランなどに行ってもデザートはパスすることがほとんどで、それまでに出てきた料理が美味しかったところではティラミスかクリーム・ブリュレをオーダーすることがある。でもこれはどちらかというと次に(特にイタリアに住んでいない友人が)人と来たときのためのデータ取り的意味が強い。
お店が用意している手作りティラミスというのは個性があって、頼んでみると面白い。(イタリアに来た際は店ごとにこれを試してみるのはお勧め、店による味の違いがわかって楽しい。)
ところが八月は例外。
酒を一切やめると甘いものが欲しくなる。
先日も晩御飯のあとに彼女をまくし立てて近所にジェラート屋散策に行った。(ジェラートを食べるなんて自分にとってはほとんど行幸と言ってよいほど稀な所業。)
ブラックチョコレートとヴァニラの組み合わせに甘くない生クリームを載せてもらって食べた。
オイシイ。
彼女のほうもこちらの8月の生活習慣がわかっているためにスーパーでパンナ・コッタやらクリーム・キャラメル(イタリアではプリンをこう呼ぶ)を買ってきて冷蔵庫にストックしてくれている。(ティラミスにはアルコールが少し入っているのでパス。)
今夜あたり夕涼みもかねてまたジェラート屋探しの散歩をしてみようかなと思っている。
【8月9日のメモ】
体重(朝):64.70kg
運動:OK
体重(運動直後の乾燥体重):63.80kg
アルコール摂取:なし
運動データ(ルートのほうは八割がた出来上がった感じ。明日もうひとアレンジ加えて走ってみたらルーティーンで固定できそう。最終的には予定より1キロ長い6キロくらいのコースになるかもしれない。)↓