Chiezaru’s diary

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DAY 26、27 - 近況雑記(ジェラート徒然3)


【 ジェラート 】
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic lumix 20mm f1.7
(近所のジェラート屋。数えてみたらアパートから歩いて5分で行ける半径内に少なくとも7軒のジェラテリアがあった。ジェラートはイタリアの大衆文化の一部だと再確認できる。ここは、「環境にやさしい」がテーマのお店で材料から容器、包装紙までエコなのがウリらしい。ちょっとポッシュな雰囲気。値段もお高め。一番小さいカップだと2種類しか選べなかったため2番目に小さいもの、3.5ユーロ=約350円を。パンナ=生クリームのトッピングも頼むと50セント=約50円増し。でも今月試した4軒の中で一番美味しいかったのはここ。今回はヴァニラ、コーヒー、ナッツの三味。)

さて八月も最終週。
31日まであと4回走るのが目標。
週末は運動をせず筋肉の休息にあてた。
今日は自己記録更新に挑戦するつもり。

読書。
引っ越して通勤手段がバスから地下鉄に変わったおかげで、仕事の行き帰りに本が読めるようになった。片道10数分の読書だけれど、これはうれしい。
以前はバスで揺れが激しくとてもではないが字面を追うことなど不可能だった(酔うし)。

土曜日の帰路に村上龍著『昭和歌謡大全集』を読み終えた。
この人の小説はいまひとつ肌に合わない。特にこの一作は駄目だった。
なんだか作家が自慰的に自分のために書いているようにしか思えない。

ただ調べてみると、この作品は舞台になっていたり、映画まで出ているようで世間は受けいれられているらしい。

映画。
土曜の晩に先日亡なくなったトニー・スコット監督の一作『デジャヴ』(2006年、米)を。『トップガン』で知られるこの監督の作品は数本しか観てない。
一番印象に残っているものを挙げるなら『スパイ・ゲーム』。

『デジャヴ』はいかにもハリウッドエンターテイメントという映画で、テロとタイムマシン、冒険と勇気、ロマンス、そして勧善懲悪のハッピーエンドと久しぶりにリッチな娯楽作品を観た気がする。

ストーリーの整合性にはちょっと首を捻る箇所もあったけれど、最後のクレジットでこの映画は2005年、ハリケーン「カテリーナ」に壊滅的打撃を受けたルイジアナ州ニューオーリンズの復興に対するエールであるという意向の一文があり、なるほどこの程度の飛躍は前進するための奇跡として逆に必要なものだったのかも知れないなと納得した。

この映画についてWikipediaの英語ページ(日本語ページには情報がない)を読むと本来ニューヨークで撮影されるはずのものだったが、プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーとデンゼル・ワシントンが監督のトニー・スコットに舞台を代えるように要請したらしい。

Déjà Vu (2006 film)
http://en.wikipedia.org/wiki/D%C3%A9j%C3%A0_Vu_%282006_film%29

デンゼル・ワシントンという人は、自分から見るとユニークな俳優で、一人のキャラクターを演じているのにかっこよかったり、フツーのおじさんに見えたり、善人に見えたり、悪人に見えたりして、こういう役者は他に思い浮かばない。

昨日は邦画、『プリンセス トヨトミ』を観た。
特に感想なし。

今回のジェラテリア↓

【8月25日のメモ】
体重(朝):64.40kg
運動:なし
アルコール摂取:なし

【8月26日のメモ】
体重(朝):64.50kg
運動:なし
アルコール摂取:なし