Chiezaru’s diary

字を書くときはChiezaruで写真を撮るときはMeta_Monkey

備忘録(最近観た映画)


【 整列中 】- テヴェレ川、ローマ
Olympus E-5 + Olympus Zuiko 50-200mm f/2.8-3.5 ED SWD

この一週間で観た映画の備忘録。
1.『本格科学冒険映画 20世紀少年〜第1章 終わりの始まり』2008年邦画、浦沢直樹原作、堤幸彦監督、唐沢寿明 主演
2.『マイレージ、マイライフ (オリジナルタイトル:Up in the Air)』2009年米映画、ジョージ・クルーニー主演
3.『アリス・イン・ワンダーランド (オリジナルタイトル:Alice in Wonderland)』2010年米映画、ティム・バートン監督、ミア・ワシコウスカ主演、ジョニー・デップも主要登場人物

最近なんとなく感性が鈍化しているのか、どれを見てもあまり考えることがない。
『20世紀少年』は原作の漫画を読んだことはない。面白いと思ったけれどたぶん原作の方が雰囲気を楽しめるのではないだろうかという感想。久しぶりに唐沢寿明出演の作品を観た気がする。特にファンではないがなんとなく好きな俳優だ。

『Up in the Air』は英語で。言葉のやり取りから、いわゆる大人の男と女の駆け引きの面白さを楽しむのが醍醐味なのだろう。が、語学力不足につき撃沈。言葉の裏に込められた意味を読み取るどころか聞き取れないところが多く、正直なところ感想をどうこう言う権利なし。

『アリス・イン・ワンダーランド』。ティム・バートンというと以前に『チャーリーとチョコレート工場』を観ていてCMの感じが良く似ていたために、なんとなく後回しにしてたもの。あちらもジョニー・デップがメインパートをやっていた。
ティム・バートンのヴィジュアル感覚は、キモかわいいというのか。独特のもの。
ジョニー・デップじゃなかったら誰を起用していたのだろう。
けっこう楽しめた。赤の女王を演じていたヘレナ・ボナム=カーターは『ファイト・クラブ』以来ちょっと注目の役者。ビッチな感じの女性を演じると妙にはまる。