Chiezaru’s diary

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Day 10、11 - 日常雑記


【 昨日の晩御飯 】
Sony RX1R
(玄米と麦のご飯、小魚の佃煮、茹インゲン、インゲンとキャベツ、ワカメの味噌汁)

土曜日に一度走り、運動のほうは順調に捗っている。
今回はスピードをつけるためのトレーニングを試してみた。
奇数キロ中はゆっくりジョギングで偶数キロ中はできるかぎり飛ばす。
奇数キロはどんなにゆっくりでもいいから走る続けることが条件。歩かない。

これは継続して早く走る苦痛とペースの変化に慣れるのが目的。

苦痛に慣れるのが目的なので、文字通りかなりきつかった。

いつもの6㎞コースで遅速繰り返しで3セット。トータルタイムは考えず偶数キロ毎に5分を切るべく頑張ってみたらまずまずの結果がでた。
2,4,6キロはそれぞれ4分台で走れたので目標達成。全行程で33分04秒も思っていたよりも好タイム。

これをしてひとつ気がついたのは、偶数キロを走って苦しいおもいをしているときに考えるのは、辛くても「この1キロが終われば休める」と頭が考え出したこと。

いつもなら1,3,5キロもそれなりにきつい6キロの中の一部だけれど、この練習ではそれが「休める距離」として認識されたのは面白い。

つまりゆっくりのジョギングのならもう辛いと思わない耐久性が身体についてきたということで、これは自分の中でちょっとした発見になった。

8月に入ってから晩餐には基本的にサラダと茹野菜、シンプルにボイルした鳥の胸肉を食べているのだが、少し栄養素が足りない気もするので昨日から玄米に麦を混ぜたものを炊いてそれも摂取することにしている。(身体が欲しがっていると思うときには鶏の代わりにステーキやレヴァーなどもアレンジする。)

ところで、最近の読書。
通勤時はタブレットで吉川英治の『三国志』を読み続けている。
諸葛孔明が劉備玄徳に乞われて世に出て、その才覚を振るい出したところ。
今読んでいるのは赤壁の戦いが終わって劉備勢が蜀の基盤作りに乗り出したあたり。

寝る前にベッドで手に取っているのは村上春樹の『パン屋再襲撃』。
久しぶりに村上作品を読むと、カジュアルというか気の置けないといういうか、それでいて馴れ馴れしさがない。やっぱりこの人の文章はいいなぁと思う。

このひとの書くものはストーリーもあるけれど、「文章」を読む純粋な愉しみがあっていい。

ただ、酒を断ち、食べ物にもある程度制限を課している期間に読むのはちょっと危険。

ビールが恋しくなる。

しかし、友人が日本からお土産でもって来てくれた麦茶で代用。
ノン・アルコールライフも順調に継続中(笑)

ところで昨晩スーパームーン。ヴェランダからは綺麗な満月が見えた。前回よりも大きいということだったけれど、それほど印象的ではなかったので写真は撮らなかった。

8月9日の状況メモ:
朝起きぬけの体重:65.60kg
ランニング直後の乾燥体重:64.20kg
運動:
ランニングタイム(6km)- サーキット:奇数㎞微速ジョギング、偶数㎞できるだけ速くランニング:33分04秒
筋トレ、ストレッチング(腕立て、逆腕立て、懸垂、腹筋、スクワット等)
飲酒:なし

8月10日の状況メモ:
朝起きぬけの体重:65.10kg
ランニング直後の乾燥体重:休筋日につき計測無し
運動:休筋日につき無し
飲酒:なし