Chiezaru’s diary

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運動近況


【 Piazza Navona(ナヴォーナ広場) 】- ローマ、イタリア
Nikon F4 + AF Nikkor 35-105mm 3.5-4.5 / 35mm macro, FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400

(教会の天辺の十字架はフレームに入れたつもりだったのだが・・、プリントで枠外に切り取られた感あり・・。)

先週から急に寒くなって、ただ出さえサボるのに慣れてしまった軟弱者には仕事のあと帰宅してからランニングに出る気持ちの熱まで吹き消されていた感じがあったが、運動不足マックス状態でいい加減にうだうだとしている自分に嫌気が差していたし、月が替わったらしっかりしようと自分に言い聞かせていた。

そうしたら昨日は空が雲に覆われていて放射冷却が起こらなかったのか、折りよく比較的マイルドな寒さ。

体調も悪くないので計画通り運動の再始動。

前回が一ヶ月ぶりくらいで、そのあとまた一月ほどなまらせておいた身体、無理はせず時速6kmくらいで5キロ強の距離で切り上げた。

心持ちはリハビリ。(リハビリテーション=rehabilitationはre-habilitation、すなわち「再び本来あるべき状態へ戻すこと」)

あと1キロ位はいけそうだったけれど今週はできればあと二度走っておきたいので
あえて止め。慣らしだけに。

ストレッチをして家に帰った。

息が切れるほど負荷をかけなかったが、それだけでもちゃんと汗をかくと身体と精神がほぐれるのわかる。

運動は自分にとって、セラピーなのだと思っている。

オフィスワークが仕事の現代人の生活はどうしても摂取するカロリーが消費エネルギーをオーヴァーテイクしてしまう。
何もせずにいれば栄養過多で体内のバランスが崩れていくのは必定。

クルマのタコメーターを頭に浮かべて、健康を指していた針未病になりやがてレッドな病みへと振れてゆくイメージ。

病院に通うようになってしまう前の苦痛の先取りだと思えば、怠けそうなときに、健康な状態でちょっと苦しい思いをしたところでなんてこともないのだから、と自分に言って聞かせる。

ただ判っていてもなかなか難しい。ついつい怠惰な方向へ流れてしまう。

しかし。

健康な精神は健康な肉体に宿る。

がんばろ。(ってなんだかこんなことをいつも言っていてる、進歩のない自分・・、う。)

Piazza Navonaのスナップ、あと数枚↓
(すべてNikon F4 + AF Nikkor 35-105mm 3.5-4.5 / 35mm macro, FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400で)