Chiezaru’s diary

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師走前に


【 パスタとオムレツ 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD

(彼女がスーパーの安売りで買ってきて、しばらく冷蔵庫で眠っていたトリュフソースなるものを見つけたので、和えてオムレツとスパゲッティを作ってみた。オムレツは得意料理-笑)
頭の中で12月から2月までのスケジュールをざっと見通してみると、例年よりもやることがたくさんある。どうやら先取りして積極的に実際的なプランを立てていかないと計画倒れで時間とお金の無駄遣いになる恐れがでてきた。
この数日の間にちょっと腰を入れて調整し終えてしまうつもり。

ところで、最近ユーロ安が少し回復して、昨日は1ユーロが107円台まで上がっていた(円が下がった)。今日は106円台後半で変動している。

イタリアとスペインの国債に対する不安が解消してきているのが理由の一つらしい。

さて、ユーロ通貨はこれからどの方向に進んでゆくのか。
2月までにもう少し上がるのか、それとも安定して一つの水準になるのか。ことによると一時のフロック上昇という可能性も十分ある。

何故そんなことを言い出すかというと、帰国のために少しまとまったユーロを円に買えることを考えているから。為替が卑近でリアルな問題になった。

たとえば1000ユーロが手持ちだとして、1ユーロ=100円ならば、1000ユーロは10万円。(ここでは換金手数料に関しては考察を省く。)
ここ数日のように1ユーロ=107円ならば、1000ユーロは10万7千円になる。
仮に120円まで上がることになれば、12万円。
(2008年に帰国したときは1ユーロが150円で換金できた。今から思えば夢だ・・。)

同じ1000ユーロでも価値がかなり変わってくる。

2000ユーロならその差は倍。

自分自身をセコい貧乏人に窶したくは無いが、やはり身につまされる。
いつ換金するか見極めが難しい。

そういえば昨日スペインで東部カタルーニャ自治州の州議会選挙があって独立派が過半数を勝ち取ったらしい。
巨大都市バルセロナを州都に頂くカタルーニャがスペインから独立する実際的な可能性が出てきたわけだが、これは欧州経済にどういった影響をもたらすのだろう。

現在のところ為替の変動には動きは見られないが、しばらく安定傾向でお願いしたいところではある。