【 聖天使城 】- ローマ
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH
昨日は欠勤。
今日より仕事復帰。体調は8割方復帰。
先週の風邪はなかなか強敵だった。
酷い咳で腰をやられたのが、文字通り痛かった。
土曜日は何とか仕事を定時まで続けたが、最後の方は10分も続けてPCのモニターの前にいると目がシバシバしてきて、画面を見ているのがつらく、午前中に変な体勢で咳き込んだお陰でおかしくなった腰もかなりの痛みになっていた。
歩行困難でタクシーを呼んで、途中薬局で咳止めの薬を買って帰宅。
早々に終身、もとい就寝。
日曜日も同じような調子で起き上がって歩くも負担のかからないように腰を曲げて、70くらいまで生きたら日常がこんな感じになるのかなぁ。(バスなどで見かければ席を譲るなどしているが)もっとお年寄りに親切にしなくてはなぁなどと思った。(そういう意味では別のフェーズを見ることができて良い経験ではある。)
これは翌日までにオフィスで一日仕事が出来るまで体調を戻すのは無理と踏んで、午後のうちに同僚に電話して、翌日(月曜)は休むことを伝えて段取りをつけ、ひたすら休養。
ちょうど彼女が友人から本を数冊もらってきたところだったので、それを読んでいた。サスペンススリラー、アレックス・カーヴァ著、新井ひろみ訳『あふれる魂』(けっこうエグかった)を読み、そのあとなんだかマンガみたいな小説、篠田節子著『ロズウェルなんか知らない』を手に取りそれを半分ほど読んだ。
著者を失念してしまったけれど前にやはり洋書訳の『骨』というサスペンススリラーを読んだ。『あふれる魂』はあれに少しにている。どちらも作者は女性。
猟奇殺人、解剖学心理学をからめたグロ系の描写は女性の方が強いのかもしれない。(とはいえ、『羊たちの沈黙』のトーマス・ハリスは男。ちょっと短絡的にすぎるか結論か・・)
サマータイムになったことだし、腰の痛みとれてきたらまた少しずつ運動も始めたい。