日常雑記
【 サン・ピエトロ広場 】
Canon EOS 5D + Sigma EX 17-35mm f2.8-4 Aspherical HSM
現在住んでいるアパートは築何年なのかしらないが、ローマの建物としては新しいほうだと思う。たぶん1930年代に建てらている。
そういう意味では十分古い。
ここしばらく配水管の問題が持ち上がっていて、キッチンの壁の向こう側にある隣のアパートから水漏れがある。
隣のよんだ水道屋とウチの大家の水道屋が代わる代わる調べたところ、どうもどちらの家のパイプが原因なのかわからないため、お隣がもう一度、向こう側の壁のタイルを数枚はずして、水の出所を突き止めてから、一軒づづ交互に水の元栓を締めてどちらから漏れているのか実験してみて、昨日やっとどうもうちの方から出ているらしいということが判った。もちろん借家なので住んでいる自分たちには全く責任はない。それでもお隣の初老のご夫婦が良い人たちで冷静に話し合って問題解決が出来るのはラッキーだといえる。
明日の朝に水道屋が来て修理を始めることになっているが、この調子だと水道管に沿って壁の一部を掘削する必要があるのが素人目にもわかる。
昨日から使わないときは出来るだけ元栓を締めているが、水が自由にならないというのは不便なものだ。
これで工事になったら、終わるまでアパートは人の住めるところではなくなる。第一トイレも使えない。
困ったものだ。明日は一段楽するまで仕事にも来られなそう。
さてどうなることやら。
どちらにしても(水道管が完全に破れるなど)大事に至る前に見つかってよかったと思うことにしている。
修復にどれだけかかるかは今のところ神のみぞ知るというところ。
すぐに直ればよいけれど、しかしお隣の水漏れのする配管を見たところ錆がでていた。もしそれが原因なら全体的に腐食が進んで証拠。
さて、どうなることやら。
ここ数日「やれやれ」事項が多い。やれやれ。