Chiezaru’s diary

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期待はずれ


【 トレヴィの泉 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD

(一応カメラまで持っていったけれど、たこ焼屋は撮る価値なし、ということでその近所の観光名所を証拠写真的に。いつもの通り人がたくさん。ひっそりとしたトレヴィの泉を楽しむには夜10時以降に行くのがコツ。ちなみにこれはスペイン広場でも同様。)

たこ焼きを楽しみに - といっても、この国のこと、期待値は60%くらいにとどめて - 仕事のあとトレヴィの泉の近所の例のたこ焼き屋へ。

夕方6時に彼女と泉正面にあるベネトン前で待ち合わせてお店へ。徒歩約一分。

ついてみるとがらがらで、たこ焼きは昼に焼いたものの残りしかない。
イタリア人の(たぶん)オーナーいわく、昼の1時半くらいと夕方の6時半くらいに一日二回だけ焼くのだそうだ。

あと40分ほどしたら焼くから待っていてくれたら、出来立てを食べてもらえると言っていたけれど丁寧に辞退した。

なのでそこにあった冷めたものを試食。
プリントしていった無料クーポンで試食たこ焼き一個(一枚のクーポンで三名様まで利用可能)がもらえた・・。

ま、たこ焼きの味はした。紅生姜がちゃんと入っていて、それがいちばん印象的だった。(「タコ入ってた?」=私が彼女にした質問。「うん、たぶん・・。でも、ちゃんと生姜が入ってたね。」=回答。)

ごく控えに行ってウチで作ったほうが3.5割り増しで美味い。

美味しかったら写真を撮らせてもらって今日の日記で紹介するつもりだったので(カメラもメインとサブ、二台持っていたのにね)残念。

またいつかご縁が合ったらという感じ。

お店の名誉のために補足:
たこ焼きソースは日本のそれ用のものを使っていて、基本ラインは日本で食べるたこ焼きと一緒。かんなで削ったような鰹節は立派でした。