Chiezaru’s diary

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風邪休み


【 聖天使城 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD

(長秒露光中にズームブラーでちょっと遊んでみたもの。)

日曜日の午後から腹痛が始まって、昨日、月曜朝には頭痛、関節痛などが重なって仕事に出ようと着替えたけれども、家を出る前に断念した。どうも一日持ちそうになかった。

風邪薬を飲んでほぼ一日中ベッドの中。
よく寝た。

昼ごはんにシンプルな白米が食べたくなって(やっぱり私は日本人)、炊いた(多少面倒でも炊飯器は使わずにガスで炊く)。米を研いで待つ間に時間つぶしもかねて、観たかった『カサブランカ』(1942年米、ハンフリー・ボガート主演、イングリッド・バーグマン助演)を観出し、準備や片付けに時々止めて、食後にゆっくりお茶を飲みながら最後まで。

ハンフリー・ボガートの苦みばしった役どころとヒロイン、イングリッド・バーグマンの清楚な美しさ。古き良き時代の映画だなあと思いながらストーリーを追っていた。
角度によってイングリッド・バーグマンの顔はニコール・キッドマンに似ている(逆?)。

観終えて就寝。

そういえば日曜日にヒュー・ジャックマン主演の『リアル・スティール』(2011年米)を観た。
これは少年心をくすぐるよくできた少年ジャンプ的?冒険活劇で素直に楽めた。愛と勇気、挑戦、挫折と希望が爽快アクションと共にばっちり濃縮されている。自分の化身を戦わせるという設定は少年漫画ではもう使い古されたやり方だけれど、こういう映像で出されると無条件降伏的にエンターテイメントされてしまう。
とても面白かった。