日常雑記 - Chiezaru’s diary

【キリスト降誕再現のステージ】- ヴァチカン市国、サン・ピエトロ広場
Olympus E-5 + Olympus Zuiko 50-200mm f/2.8-3.5 ED SWD
（サン・ピエトロ広場には毎年クリスマスにこのステージが設置されて、一月中は見ることができます。）

12月25日、クリスマスのヴァチカン、サン・ピエトロ広場へ新しく導入したOlympus PEN E-PM1の試し撮りも兼ねて。
AFはなかなか優秀。逆光気味の背景が入ると白トビしやすい感あり。露出、測光モードをいろいろ試したけれど、苦手なシーンがあるらしい。（これはＥ-5でも似た傾向、しかしフラッグシップ機だけあって、ダイナミックレンジが広いのかPENよりもねばる。どちらかというと光と影のコントラストの高いシーンでの影の描写に難ありなことが多い。）

さて、新しいE-PM1は作り、操作感にクオリティの高さを感じる。一点ものだったので色がブラウンしかなく仕方なくオーダーしたものの、実際に手にとって見ると悪くない。
キットレンズも同様にコンパクトでE-PL1のそれに比べて非常にスムーズ。先代にあったズームで延ばした時のガタつきが完全に改善されている。本体、レンズ共に一歩進んだ印象。非常にコストパフォーマンスの高い一台だと思う。

以下、望遠でE-5 + 50-200SWD、広角側をE-PM1+キットレンズ試し撮り：

Olympus PEN E-PM1 + Olympus M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R