Chiezaru’s diary

字を書くときはChiezaruで写真を撮るときはMeta_Monkey

ひょんなことからまたカメラ


【 Mamiya ZE-2 Quartz + Mamiya-Sekor 50mm f/2 】
Olympus PEN E-PL1 + Panasonic lumix 20mm f1.7


昨日は週中日で身体を休めるためランニングは無し。
仕事のあとは行着けのマリオさんの床屋で髪を切ってもらう。
いつもの通り長めか短めかいうだけでOK。

途中奥さんが孫を連れてきてマリオさんはとても嬉しそうにしていた。
客(私)はそっちのけ。
可愛くて仕方が無いらしい。
こちらも気持ちが和む。
おじいちゃんとおばあちゃん、おもちゃの消防車を買ってもらった孫。
イタリアの良い側面をクローズアップしたようなシーンが鏡に映っていた。

頭もスッキリした後は、先日晩御飯でお邪魔したときに友人のアンドレアから譲り受けた旧いフィルムカメラの試し撮りを兼ねて家まで散歩。お父さんが昔買ってあまり使わず家でお蔵入りしていたらしい。
Mamiya ZE-2 クオーツに同社製50mm F2.0の組み合わせ。程度は良い。レンズをきれいにしてボタン電池4個を新しくしたら、ちゃんと使えた。もちろんオートフォーカスはなし。手動のフォーカスリングは重くじわっと回る。ファインダー中心の分割された像がぴったり合ったらピントも合っているという仕組み。その辺りがくっきり見えないので完璧にあたりをつけるのが意外と難しい。

価値のあるものだったら教えてあげようと思い、ネットで相場を調べてみると千五百円−1万円くらいで取引されているカメラ。1980年発売。当時は6万円強で売っていたらしい。
ヴィンテージではない。

帰り着くまでに20枚ほど撮り、36枚撮りのためまだフィルムが残っている。
早いうちに使い切って結果を見るために現像に出したいところ。
ただ、コンパクトなのは良いのだけれどフィルムで撮る時はNikon F4Sの方が楽しくて次にこのカメラをいつ使おうかちょっと考えてしまうというのが本音だったりはする。
個人的な趣味としては、ごっついカメラが好きなのだ。

このカメラはフィルム機の良さを説明して、友人のもとに返そうと思っている。
きっとカメラ的にもその方が本望なのではないかという気がする。
それまで暫く大切に預かっておくつもり。

休筋日だけど6キロくらいは歩いた。
もちろんアルコールには一切手をつけていない。


8月3日の状況メモ:
朝起きぬけの体重:64.50kg
ランニング直後の乾燥体重:休筋日のため無し
ランニングタイム:休筋日のため無し
飲酒なし