つれづれ雑記
【 サルデーニャ産、トルバート葡萄から作られた白ワインと生牡蠣 】 - ローマ、イタリア
Olympus PEN E-PL7 + Panasonic lumix G 20mm f1.7
(レストランの中のように少し光量の少な目な場所だと、普段持ち歩いているRX1Rに比べて、E-PL7とLumix 20mm f1.7の組み合わせが断然使い易い。フォーカスポイントを背面のタッチパネルから選べるし、レンズが明るいこともあってAFが早くてほとんど迷わず正確、さらに手振れ補正の効きも良好でほぼ言うことがない。一方RX1Rはそれほど暗くなくてもAFが合わなくなりマニュアルでフォーカスしなくてはならなくなるために、シャッターを切るまでに時間がかかってしまう。、手振れ補正機能が無くシャッター速度を稼ぐ必要もあってどうしてもF2.0開放にしなければならないことが多いのもやや難。フルサイズセンサーで35mmレンズ、F2.0で至近距離を撮るとフォーカスポイントの前後がボケ過ぎてしまう。この環境で被写体深度F4.0-5.8くらいが欲しいときには、マイクロフォーサーズで明るいレンズを使うのが便利。
あえてRX1Rの強みを挙げるとすると高感度と強さとオートでのホワイトバランスが秀逸なこと。最近の機種ではだいぶ改善されているけれどもオリンパス機はどうしてもオレンジ被りがでて後からPC上で手を入れる必要があることが多い。)
昨日は午前中から午後の前半愚図ついて、予報ではそのまま雨続きだったものの、都合よくそれも外れ、四日ぶりの運動することが出来た。
先週は金曜日の夕方にもけっこうな雨が降って水曜日に走ったきり、10日の木曜日に外食、土曜に自宅に友人たちを招いての夕食、日曜日と少しアルコール摂取も多かったこともあって、一回分運動をサボった分も入れて長めの距離を走った。12kmほど。タイムは1時間5分と速過ぎず遅すぎずのペースで完走。
筋トレとストレッチをした後は体重が今年の最軽量で59.2キロまで落ちていた。
9月に入って運動をする頻度は下がっていても代謝のほうは変わらず。
燃やす体を維持できている。
10日の外食は彼女と付き合って12年の記念日だったので気張ってすこし洒落たレストランに魚料理を食べに行った。ネット上の評判どおりで料理もサーヴィスもまずまずだった。
ワインはサルデーニャ島のちょっと珍しいトルバートというブドウを使った白がリストにあったのでそれをチョイス。
二人ともアンティパストに生牡蠣と白身魚(名前を忘れた・・)のカルパッチョを頼み、プリモ・ピアットはパスして直接セコンド(メイン・ディッシュ)に。
彼女のほうはカジキマグロのステーキ、自分はマグロのたたき風の一皿。
以下、こんな感じで。
(全てOlympus PEN E-PL7 + Panasonic lumix 20mm f1.7で撮影)
レストランの中↓
サルデーニャワイン、Terre Bianche(テッレ・ビアンケ:白い土地/大地/土壌の意)↓
葡萄はトルバート、醸造元はSella&Mosca(セッラ&モスカ)
Terre Bianche裏ラベル↓
マグロのたたき風↓
外周をポピーシードで包まれていてプチプチというかポリポリというか食感が楽しい。ただ野菜の下に敷いてあるソースが醤油でそれが多すぎだった。醤油の味がきつ過ぎて魚の風味を殺していたのが残念。個人的には変にひねらずにバルサミコソースでよいのではないかと思った。