Chiezaru’s diary

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日常雑記とタイ、カンボジア紀行 - 5 (バンコク市内)


【 スカイトレイン駅 】- バンコク、タイ
Sony RX1R

(バンコクに行って驚いたのは都市の規模が想像以上に大きかったこと。今だに発展中で非常に先進的な側面とこれから変わってゆくであろう開発中もしくは未開発なセクションが共存している。数日の滞在でも都市の姿の変化にスピード感と躍動を感じた。ネットで調べるとバンコクの人口は2000年時点で630万人強。東京に比べると半分としても、2012年の大阪が約890万人なのでその3分の2くらいの規模になる。名古屋が2010年の時点で230万人とあるので、今ではたぶん名古屋の3倍以上と考えればいいだろうか。世界でも有数の巨大な消費を抱えた都市であるといえるだろう。3年前に上海に行ったときにも同様だったが、時代の最先端をいく「富」と昔から変わっていない、ある意味で取り残されているとも言える「貧」のコントラストがこの上なく印象的だった。)

このところ少しずつ日も長くなってきているし、寒さも和らいだこともあって昨日実に久しぶりにランニングを。

一月に二度ほどしたきりですっかりサボってしまったので3月に入ってやっと今年3度目の運動。

走ると身体がどれだけなまっているのかよくわかる。
まず肌。汗腺が詰まっているような感触で走り始めてから汗が出るまでがすんなりといかない。
一キロを過ぎたあたりから、皮膚に極細の細かい針でも刺されているような痛痒さがでてきてそれがしばらく続く。
汗腺が閉じてしまっているせいで、それを久しぶりの汗が押し広げようとするのが原因ではないかと思う。

3キロ中盤を過ぎると息も上がり、左ひざ外側の腱に引き攣るような痛みが出だしたこともあり、4キロちょっとを27分かけて走ったところでやめておいた。

あと何回慣らしをすれば冬の間のノルマにしている8キロまで戻せることだろう。

マイペースにあまり苦しい思いをしないように続けることで継続性を取り戻したいところ。

とりあえず来週から週2回が目標。追って3回に増やしたい。

以下、バンコクの街中のスナップなど。到着二日目からは公共交通機関を使って「街」を楽しみながら。
(すべてSony RX1Rで)
スカイトレインの券売機↓

改札↓

市内↓

市内↓

デパート内↓

非常に現代的。日本のそれと比べてまったく遜色がないどころか建物の規模はさらに大きく入居店舗数も膨大な数。

紀伊国屋も↓

日本国内よりはちょっと割高だけれども、ローマから行くとよだれモノといっていいくらいの品揃えと安さ。思わず村上春樹の文庫本を二冊購入してしまった。

お昼ごはんもデパートの中で。点心の有名店で↓

タイでは時間帯によってアルコールを出さないところが多い。
ヴァカンス中のお昼でもビールは我慢。ジャスミンティーで↓

小籠包↓

ピーナッツ↓

鶏のスープと麺↓

坦坦麺↓

野菜の炒め物↓

店内は近代的↓

街中↓

街中↓

街中↓

街中↓

午後6時になると国歌が流れて街行く人々がみなピタリと起立状態で静止する。慣れていないとちょっと不思議でシュールな光景。

街中↓

国歌が終わると人々はまた普通に活動しだす。

街中↓

街中↓

日本人街は日本にいるのかと錯覚する。