Chiezaru’s diary

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ケニア紀行10 - 人々- 2


【 木彫り工場にて 】- マリンディ、ケニア
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD

マリンディでは現地の木彫り工場を見学。見学させてお土産を買わせ、ガイドはコミッションを取るという形態なのだろうけれど、土地に生活する人々を見せてもらうという意味では参加する価値がある。

売っている完成品の値段設定はちょっとボッている感があるが観光客はそこでお金を落として現地の経済活動に参加する。
それでいいじゃないかと思う。

言葉が通じなかったので撮ってもいいかとジェスチャーで尋ねる。
覚えたてのスワヒリ語でジャンボ!(Jambo!=こんにちは)と声をかけ、自分のカメラを指差した後でOK?と親指を立てて質問風に首を傾げてみるとみんな快諾してくれた。意外とみんな撮られるのが好きだった様子。(街中だったりすると、もちろん嫌がる人もいる。許可をもらうのは撮るほうの当然のマナー。)

撮った後、もう一度親指を立ててOK、アサンテサーナ(Asante sana=ありがとうございます )というとにっこりスマイルを返してくれた。素敵な笑顔を持った人々だった。

ケニア人はけっこう人懐っこいところがある。

以下、マリンディにある木彫り工場にて
(すべてOlympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWDで)
工場(「こうじょう」というよりは「こうば」の雰囲気。流れ作業的にセクションごとに違う仕事をしている。)↓

このおっちゃんが妙に渋くてかっこよかった。↓

出勤表兼誰が幾つ仕事をこなしたかが書いてある記録表らしい。↓

完成品を売っているお店の中↓

アフリカのムカデ↓(スペースを空けておくので虫嫌いな方はここでストップしてください。)
途中用を足しにトイレに行く時に遭遇、20センチくらいあっただろうか、でかくてちょっとびびった。