Chiezaru’s diary

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一夜明けてみて


【 青葉 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD

ローマ震災予知は結局はデマだったということで幕を閉じたわけだ。
昨日仕事が終わってランニングをしながら中国人経営のお店の前なども数件通ったがごく普通に営業していた。

個人的に特に何かしたわけではないが、まあ人騒がせな話ではある。

どちらにしろこの手の予言というのは事前に当たるのは皆無で、だいたいあとになってあの時はあれはどこどこの預言書に書かれていたとなるのが世の常だ。

つまり実質的にはあってもなくても変らないということだ。

ただし、火のないところに煙は立たないという諺もある。
災害というのは忘れた頃にやってくるのが通例で、ローマの地震にしてもこの先全くないかと言われれば、多少の懐疑は抱かなくてはならない。
こんな噂が出て実はそれで導火線に火が点いたということは無いにしろ、火がついたから人々の潜在意識を刺激したということが全く無いとは言い切れないのではないか。ユング的な世界はあるんじゃないかと思っている自分としては考えてしまう。

一応警鐘として頭にインプットしておくことにする。

昨日のランニングから夏季メニューを投入。
下半身強化だけの運動から腕立てなど上半身も鍛え始める。
この時期にから夏時間の終わる10月の終わりまで、暑い時期に身体をちゃんといじめておくのが目的。

しかし久しぶりに腕立てをしたら随分筋肉が張った。
なまっていた証拠。