Chiezaru’s diary

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つれづれ雑記


【 生牡蠣のシングルモルトウィスキーがけ 】 - Sony RX1R
(村上春樹著『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』の中に出てくる食べ方で、ずっと試してみたかったのを特別に頼んで出してもらった。もちろんシングルモルトのスコッチ。タリスカー10年を選択。口に含むと、牡蠣の「海」感がさらに強調される。絶品。そしてしばらく口腔に残る風味がまた心地良く、そのあとしばらくは何も口に入れず鼻を通してゆっくり息を抜ことを繰り返してしまうほどだった。)

このところ仕事に追われていて家と職場の行き帰りにくれているので、たまには息抜き、昨晩は一年に一度の贅沢、奮発して生白トリュフをテーマにしたディナーを食べに彼女と出かけた。

一度行ったことのある鮮魚の美味しいCRU.DOPへ(お店の詳細は以下に)。

オイスター半額ナイトだったので、もちろんそれもターゲット。

単価が高めで一皿の量は少なめなので、おなか一杯にはならないのだけど(なるまで食べると予算オーヴァーになる・・ボソ)、美味い白ワインと生魚、その味を引き立てる調味料の相性など吟味しながらゆっくり進むディナーはとても愉しい。

ということで昨日のディナーを以下。
(すべてSony RX1Rで撮影)
四種類の生牡蠣の盛り合わせ↓

サーモンの白トリュフ載せ↓

鯛、アーモンド、ルッコラ、トマトを叩いたものに白トリュフを載せた一品↓

お店:Cru.Dop

住所:Via Tuscolana, 898, 00174 Rome, Italy
電話:+39/06-76909916
Web: http://www.crudop.it/
Facebook page:(←ウェッブサイトよりもこちらが一番頻繁にアップデートされている様子。)
https://it-it.facebook.com/crudop
トリップアドヴァイザー:
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187791-d1937934-Reviews-CRU_DOP-Rome_Lazio.html

一つ思ったのは酸味のある食材が入っているとトリュフの風味がスポイルされるかなということ。来年はオーソドックスにパスタかオムレツの白トリュフ掛けにしようと、早くも目論んでいる(笑)。