Chiezaru’s diary

字を書くときはChiezaruで写真を撮るときはMeta_Monkey

つれづれ雑言


【 眺望 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD

(今回もストックから。2011年4月、中国、上海にて。)

この2,3日、天気予報では天候が急に崩れてにわか雨があるという。
夕方、それっぽい雲が空を覆い、粗暴な感じに風が巻きだしたしたり、ぽつぽつと雨粒が落ちてくると思うとそう遠くないところで雷が鳴ったりするので、これはどかっとくるなと身構えてついランニングに出るのをやめたりしてしまう。

ところがしばらくすると何事もなかったかのように回復してしまい、なんだだったらちゃんと走りに行けばよかったというこの何日か。

昨日も夜にはすっかり空は晴れていた。満月が重なる13日の金曜日だったのでこれは写真に撮っておこうかとヴェランダから時々空を見上げてみたけれど向こう側の建物郡に隠れてか、月姿を見せず。結局高く上がってくる前に眠くなって床についてしまった。

雨予報は今日も明日も同じようなパターン。ただ降雨のパーセンテージは日が経つほどに高くなったいるから、そろそろ本当に本格的な雷雨に当たるかもしれない。

今週も終わりだし、できれば今日は運動してせめて週二度をキープしたいところではあるのだが。

ところで最近、吉川英治の『三国志』を読んでいる。(青空文庫のアプリでタブレットに無料ダウンロードできるのが素晴らしい。)
中学のときにどっぷりはまったサーガを25年以上を経て読み返していることになる。変わらぬ心躍の面白さ。通勤のメトロがあっという間で目的地についてしまう。
今はまだ二冊目の始め。それでもストーリーを彩る主要な人物たちは皆登場してきた。

読み進めるのが愉しみ。

ところで呂布は(ギリシャ神話でいうところの)ヘラクレスだなぁとか、曹操はまさしく(ガンダムの)シャアだなぁとかストーリーと関係のないことを頭の片隅で思っていたりする

英雄のキャラクター分類にはずっと前から鋳型が出来上がっていて『三国志』はその見本市みたいなところがある。