Chiezaru’s diary

字を書くときはChiezaruで写真を撮るときはMeta_Monkey

DAY 19、20 - シチリア風(ジェラート徒然2)


【 シチリア式Gelato (ジェラート) 】
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic lumix 20mm f1.7
(ブリオシュにジェラートを挟んだシチリア式。3ユーロ=300円弱。今回は最後のパンナ=生クリームはつけないでもらったほうが写真的には良かったかもしれない。クリームで三種類のジェラートが見えなくなってしまった。)

週末から暑さが戻ってきて今週は残暑の厳しい一週間になりそう。
土曜日の夕方にランニングをしたら熱ダレしたか、走っていてひどく身体が重かった。いつもよりさらに大汗をかき、ゴールしたときにはT-シャツの乾いている箇所のほうが少ないくらいだった。
久しぶりにスクワット(50回x2セット)をしたら、今日になってもまだ腿の後ろが筋肉痛でぎしぎししている。
この状況で走ると早いうちに疲れがくるし、スピードもでないので今日はゆっくり、でも全てのメニューをこなすほうに気を向けることにする。

さて、ノン・アルコール月間限定でやってくる甘いものへの欲求があるうちにそれを謳歌しておくということで、8月もジェラテリア(ジェラート屋)も三度目。

昨日のお昼前に彼女と買出しにスーパーへ行ったついでに近所のシチリアン・ベーカリー(本当はそういう名前ではないのだけれど、この呼び方がしっくり来る)で惣菜パン(これもイタリア語の名前があるけれど、今日はこの呼び方で)を買ってきて食べた。
初めて試したけれどヴォリュームもあり揚げてあるのにクドくなくて美味しい。質の良いフレッシュな油をふんだんに使って揚げているのがわかる。
店内もモダンなつくりで清潔感がある。(写真は下に)

一つはカルツォーネという、見た目は日本のカレーパンのようなもので中身はほうれん草とプチトマトの軽めのものを選んだ(カルツォーネで一番メジャーなのはプロシュット・コット=ハム、とモッツァレッラ・チーズがつめてあるもの)。
もう一つは何にしようかといろいろ吟味しているときに、ちょうど出てきた出来立て、パンにモッツァレッラ・チーズとアンチョヴィの細切れを混ぜたものを挟んでフライにしてある一品を。

二つあわせて4.5ユーロ(450円弱)。
正直なところお昼ならどちらか一つ食べれば量的にはOKな感じ。

ここにはジェラートも売っていて、こちらがパンを選んでいるときに彼女がジェラートコーナーを偵察。ジェラート挟んで食べるあのパンあったよと教えてくれる。

それが頭に残り、午後を過ごしながらひそかに今晩、晩御飯のあとに行こうと決意する。

夕食後彼女をまくし立てていそいそと片づけをして、またシチリアン・ベーカリーへ。(彼女のほうは普通にお酒も飲んでいて、おまけにほとんどまったく甘いものを食べないのだが、商品を見るのが楽しいらしくついてきてくれる。)

ブリオシュ(パン)に三つのテイストでオーダー。
今回はティラミス味、シナモン、ズッパ・イングレーゼ。
下のパンが溶け出ジェラートを吸収してくれるので垂れるのをそれほど気にせず食べられるのが◎。

シチリア式は去年の8月以来一年ぶりに食べた。
満足。

シチリアン・ベーカリー↓
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic lumix 20mm f1.7

シチリア式ジェラート、アップで。


揚げ惣菜パン


揚げ惣菜パン中身


お店の風景

【8月18日のメモ】
体重(朝):64.30kg
運動:OK - 31分11秒
体重(運動直後の乾燥体重):63.10kg
アルコール摂取:なし

【8月19日のメモ】
体重(朝):64.50kg
運動:なし
アルコール摂取:なし