神レンズ?導入- つづき
【 絵葉書 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko ED 50mm F2.0 Macro
ZD 50mm F2.0 Macro。
街歩きをしながらスナップで試したみたらとてもよい。
このレンズ、花や昆虫などをメインに、寄ってピンポイントで狙った合焦点を捕まえたら、その前後は大きくボケを活かして撮るというのに特化したものかと思っていたら大間違いだった。
F2の明るさと50mm(35ミリ換算100mm)とのコンビネーションが絶妙で思っていたよりも被写体を選ばない。どうも換算100ミリは自分撮り方に合った画角なようだ。
マクロレンズだけに画質に密度が感じられるし、明るさと中望遠の圧縮効果を活かしてフルサイズのカメラのような表現もできる。
おまけにコンパクトで軽くE-5で使っているとAFもなかなか快適。
なるほど、頭に神を付けたくなる人がいるのもなんとなく分かる気がする。
出てくる絵が良いだけでなく撮ることがこんなに楽しいレンズだったとは。嬉しい誤算。
秀逸な一本。
手に入れてよかった。
追記:上に載せた写真は90度反転させると主題が明確になるような気がしたので実験(以下)
どうでしょう?
さらに追記:だったらクロップしてここまでしてしまったほうが、写真としては締まるかな(以下)
いかがでしょう?