Chiezaru’s diary

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雑記雑感


【 ポルチーニ茸とオクラのパスタ 】
Olympus PEN E-PL1 + Panasonic lumix 20mm f1.7

(秋になったせいか、食欲からインスピレーションが来ることが多くなったような。食べもの被写体が増えてきた・・。昨日の晩御飯に作ったもの。)

取りとめなく雑記。
週末はのんびりと大河ドラマ『風林火山』を数話観進めて、そのほかに映画を二本。
土曜の夜に『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』邦画2009年公開、昨日『Taxi 4』 仏2007年公開。『Taxi 4』はいわずと知れたリュック・ベッソン作品。(監督ではない。この作品ではシナリオ担当)

『風林火山』は千葉真一扮する板垣信方、竜雷太の甘利虎泰が討ち死にするところまで進んだ。大河ドラマは面白い。
千葉真一、竜雷太。両俳優の演技に見入る。
千葉真一の殺陣は貫禄。演じられている板垣信方キャラクターの存在感と役者のそれが重なる。圧巻の演技。手放しに拍手したい。
アクションを高いレヴェルでこなしつつ、さらには剛直で優しいニッポンの父的役を演じられる役者もこれから少しずつ減っていくのだろうな。まだ真田広之がいるけれど、そのあとははて・・。

さて映画二本はどうも今ひとつ。
『のだめカンタービレ』とう言うのはうわさだけ聞いていて原作を読んでいないしドラマも見ていないので映画版が初めて。
ヒロインの演技が(あくまでも個人的に)生理的に駄目。受け付けない。自分は音楽に関しては完全に門外漢なのであくまでも想像でしかないが、真剣に音楽に取り組んでいる人がこの映画を観て気を悪くするなんていうこともあるかもしれないと思った。
ラヴ・コメディーなのだろうがシリアスな部分とのバランスが悪く、感心して観ていたのはオーケストラの演奏の部分だけ(でも竹中直人の演技は良い。というかすごい。)だったら名門オーケストラの公演DVDを観た方が時間を有意義に過ごせる。
『Taxi』シリーズはお気に入りで楽しみにしていた。が『Taxi 4』は期待はずれ。いつもは自分の微妙な笑いのツボにはまるものが無かった。
ちょっと残念。期待しすぎたのかもしれない。

ところで秋になって季節の食材が増えてきたせいか、食べものに対して想像力が湧く。
昨日はポルチーニ茸のパスタを作ろうと思って、材料を買ってきたところ、冷蔵庫の中に彼女の買ってきていたオクラを発見。
出来上がったものは写真のもの。悪くない組み合わせだった。
赤ワインと。

運動では土曜日に走り週三達成。
そろそろ半袖、短パンは無理かと思う。
走っている最中はいいが、終わってからストレッチなどをしていると汗をかいた身体が一気に冷えてしまう。
風邪予防と関節の故障を避けるために今日からは長袖、に長いトレパン。