Chiezaru’s diary

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久しぶりにメイン機で−DAY 18


【 サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会の中 】- ローマ
Olympus PEN E-PL1+Olympus Zuiko Digital ED 70-300mm f/4.0-5.6

昨日は当初の予定通りサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ(Santa Maria degli Angeli)教会へ。(「天使たちのマリア」の意)

久しぶりに我がメイン機Olympus E-5+(AF故障中の)12-60SWDレンズを持参。望遠用にサブでOlympus PEN E-PL1+ED70-300。
ミケランジェロ設計ということで他の教会とはどれほど違うのか期待を持っていったけれど、教会自体はそれほど驚くところはなかった。
いつの時代のものなのか入り口の前衛芸術的扉は珍しい。
古代ローマ時代のディオクレティアヌス帝の大浴場跡を使ったということで、レイアウトに制約があったせいか、入り口を入ってすぐに一間あってその頭上がドーム構造になっている。入っていきなり真上がドームという教会は初めて見た。

中に入ると奥行きは少なく両翼の広がりの方が印象的。バロック時代の建築にしては内装も簡素なつくりという印象。壁面の絵画は大きく素晴らしい。
左翼奥左手にはパイプオルガンも配されている。

以下教会の写真

Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD


Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD


Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD


Olympus PEN E-PL1+Olympus Zuiko Digital ED 70-300mm f/4.0-5.6


Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD


Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD


Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD


Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD

正直な話今回、教会自体はあまり面白い被写体だとは思わなかった(もちろん教会というのはそのために作られているわけではないから余計なお世話な訳だが)、入り口の扉や壁に描かれたフレスコ画、パイプオルガンなどは興味深く、どちらかというと建物そのものよりも、被写体として面白いモノの方が豊富な気がした。四大教会のほうに先に行っているからそのせいもあるかもしれない。目がそちらに慣れてしまっている。

Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD


Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD


Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD


Olympus PEN E-PL1+Olympus Zuiko Digital ED 70-300mm f/4.0-5.6

ところで久しぶりにE-5を使ったけれど、オリンパス機は強い光と影が同居するシーンに弱いという感触を強く持った。
低感度、高感度でとってもダイナミックレンジが明るい方に引きずられるのか暗部のノイズがひどい。時にはごく不通のコンパクトデジカメに劣るような絵も出てくる。
コントラストが強すぎる場合ハイキーかローキー、どちらを主体にするか決めてハイ側かロー側どちらかに露出を振って撮った方が良い結果が出るように思った。

【 失敗例 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD F/3.8 1/60sec. ISO800 +0.3 step

(ここまで縮小するとあまりノイズが目立たないけれど・・)


8月17日の状況メモ:
朝起きぬけの体重:64.60kg
ランニング直後の乾燥体重:休筋日のため無し
ランニングタイム:休筋日のため無し
飲酒なし