Chiezaru’s diary

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運動近況


【 ローマの空 】- ローマ、ジャニコロの丘(Gianicolo)より
- Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM

6月30日(木)、ローマより。晴れ。
今日で一年も半分が終わり。今年も残すところあと六ヶ月というと、この先が長いのか短いのか良くわからない。
とはいえ、年末もそう遠くないのだろうななどとも思う。
でも今のところは取りあえず、この夏を充実して過ごすことを念頭において生活したい。
これだけ暑いとさすがに冬のことをリアルに考えることができないし。

一昨日と昨日は今季初二日続けて運動した。
一昨日はまずいつもの6km(32分半)+ストレッチ、それから、これからの一ヶ月は土台作りを中心に下半身強化に取り組みたいので空手の基本動作で足腰を強化する動きを少々。

昨日は少し距離を伸ばして8.2kmを49分半のスローペースで。前日の疲れが残っていてけっこうつらかった。6kmを過ぎた辺りから股関節がすこし痛み出したけれど、行ける所までいこうと、足を運び続けて何とかゴールに決めているところまで辿りつくことが出来た。終わったときはへろへろぱー状態だったので、筋トレは端折った。
ともあれ、身体のほうは少しずつ慣れてきているようで、今日は特に筋肉痛もなく普通。ひと月前に比べてほんの少し体力が増したのが実感できる。

今のところは基礎体力作りに徹して、7月中旬に差し掛かるころにはすこし本格的に「鍛える」運動に切り替えてきたい。
それにしても歳をとるほどに、一度運動から離れると体力を戻すに一苦労する。
冬にサボったツケは少くない模様。若いときは多少なまっても、一週間もあれば本格的に動けたけれど、四十路に入った辺りから、「身体を強化するためのトレーニング」を始めるための「基礎体力づくりトレーニング」の期間が少なからず必要になっている。(おまけに歳をとるほどにそれが長くなってくる・・。)やれやれ。

今のところ基礎体力充実まで80%くらい戻ったかという感覚。
ランニングの最後の200m位にラストスパートがかけられるようになってきた。

このスパートで全力疾走できれば100%充填、次のステップに進めるというのが自分の中の判断基準になっている。

冬の間は取りあえず目的の距離を走り切れればOK、体調のよいときには軽くスパート。
春から初夏にかけては少しずつ負荷を増やす。
八月中盤辺りからは、そのスパートを更に速く長くしていく感じ。

スパート時の頭の中の気合度は、冬から春の第一段階から『うおぉ・・(あ、もうだめ)』から(初夏)『うおおおぉぉ・・ぉっぉ・・↓』になって最後は『うぉおおおぉおおりゃぁぁ↑』(←ばかですねぇ・・)となるころにはかなり気力と体力が充実してフィジカルな自信がついてきた証拠(笑)

同じ自分なのに最初は面倒くさかったり苦痛だったりしたものが、その量が増えるのに反比例的にだんだん楽しくなってくるのがまた面白い。


Canon EOS 6D + Canon EF 24-70mm f/4L IS USM