近況雑記 - Chiezaru’s diary

【鳥刺し】-　大阪にて
Olympus PEN E-PM2 + Panasonic lumix 20mm f1.7
（今回の帰国中、ここぞとばかりに日本でしか食べられないものを試した中で、こんなものを食べたよと西洋人に言うと最も驚かれるのがこれ。鳥の刺身。自分も生まれて初めてちょっとびびりながら食べたけれど、これが淡泊でなかなか。ささみの部分は握り寿司にしてもよさそうなくらいだった。肝がまたとろりと甘く、全く臭みが無かったのが印象的だった。それにしても新導入のPEN E-PM2。良い仕事をする。E-PM1から大きく進化したのを実感できるモデル。ボディー内蔵の手振れ補正機能に加えて高感度でISO1600くらいまで常用できるので光量の限られたシチュエーションで使いやすいことこの上ない。タッチスクリーン機能も便利。１６メガピクセルになったことでデジタル・テレコンがより躊躇無く使えるようになった。シャッターショックが軽くなったのもまた◎。よりブレにくくなった。あの値段でこの機能と写り。納得の一台。）

自分とは入れ替わり的に今日から同僚のイギリス人サミュエル君が休暇。
二週間とちょっと彼女の出身地ブラジルのサン・パオロへいくとのこと。

そんなわけで今日から仕事はかなり忙しくなる。

時間が押しているのでとりあえず備忘録的に箇条書きで最近見た映画と読んだ本の列記。

映画。
今年に入ってから観たのは新しいものが多く『007 スカイフォール』（英2012年）、『るろうに剣心（実写版）』（2012年)、『黄金を抱いて翔べ』（2012年)、『新しい靴を買わなくちゃ』（2012年)。他にも見たけれど度忘れ中・・。

『007 スカイフォール』、『るろうに剣心（実写版）』は良くできているなぁと感心。『新しい靴を買わなくちゃ』は岩井俊二氏プロデュースということで岩井カラーの出た作品になっていた。

本。
Kindleのデジタル版で『星の王子様』、『イワンの馬鹿』を読み、今は（Amazonから無料で購入した-相変わらず変な表現だ・・-）漱石の『我輩は猫である』とカフカの『変身』を気分によって併読しつつ、さらに日本から買ってきた村上春樹『神の子供はみな踊る』をポケットにいれておいて通勤中のメトロのなかで取り出しては少しずつページを繰っている。

今日は予報では天気が不安定なようだが、できれば夕方ランニングをしようと思っている。

さて、長い残業は避けたいので仕事に取り掛かることにする。