為替徒然
【 チーズ撮影 】
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic lumix 20mm f1.7
(気に入った盛り付けは写真に撮る。ウチのキッチンでときどき見られる光景。)
為替をリアルタイムで追っていると今日などは瞬間最大風速的に1ユーロ=126円超になることがある。
このところユーロ、ドル高で円安の傾向だが、ここ2ヶ月ほどでユーロの価値は円に対して15%以上上昇している。
ユーロで給料をもらっていてもうすぐ日本に行く身としては、大歓迎なのだが、帰国時に必要な分の現金はすでに円に換え終えてしまったので、これ以上ユーロの高騰が進むと悔しい気もする。
とはいえこの状況が2月いっぱい続けば、滞在中にカードで支払いをすることがあってもの安心なのは安心。
1ユーロ=120円くらいのレートになるとカメラ用品などがヨーロッパで買うよりかなりお得な値段になる。そういう意味では逆に衝動買いをしそうで怖いといえば怖い。
ま、それにしても旅行中にユーロが強いと気分的に楽は楽。
ただし、ヨーロッパにやってくる観光客にはあまり嬉しくない状況になっている。仕事的には現在の為替は不味い。
二月中はユーロ高、三月から円が盛り返すというシナリオが個人的にはベストなのだが。
しかし日本の経済建て直しという観点からは当分円安でいたほうが都合がよいのではなかろうか。
為替というのは立場が変わると面白いように損得のポジションも交代して、これほどはっきり白黒つくものもあまり無いよなと思う。
P.S. コロ助さん、おさなさん、チーズ有難うございました。フランスのものはまたイタリアのものとは違っていて美味しく戴きました。特にコンテチーズ、最初は栗とサツマイモの中間といいますかホクホク感があり、口の中でそれがチョコレートのような風味に変わっていき、これチーズ?みたいなチーズでとても愉しめました。有難うございました。