Chiezaru’s diary

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サン・ジョセップ市場(ボケリア市場)のスナップ


【 サン・ジョセップ市場(ボケリア市場)−Mercat de Sant Josep de la Boqueria 】- スペイン、バルセロナ
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

(市内中心部、 目抜き通りのランブラ通りに隣接。)

体調もだいぶ戻ったので今日あたり今年最初のランニングができたらと思っている。
かれこれ二週間運動していないので身体はしっかり鈍ってしまった。
久しぶりなので無理はせず慣らし程度で済ませる予定。

さて、またバルセロナのこと。
知らない街に訪れたとき必ずチェックしたいのはスーパーマーケット。
できれば市場。その町のものの値段やどんなものが流通しているのかを観察するだけでかなり楽しいし、勉強になる。

バルセロナのサン・ジョセップ市場はランブラ通りのすぐそば。超観光地区に位置しているためちょっとツーリスティックなきらいはあるものの、それでもやはり活気と「土地柄」が見えてくるという点では他のどこにあるマーケットとなんら変わりがない。

魚屋がたくさんあるのが印象的。でも気になる臭いまったくはなかった。
ネタが新鮮な証拠だろう。この辺はさすが港町だと思う。値段も決して高くない。ここでこの値段ならば、地元民の行く市場は更に経済的なのだろう。
ここで面白いな思ったのは一日で売り切れなそうなものすごい量の貝類が山積みされて売られているところ。店じまいしたあとはどうするのだろう。
イタリアだと大きいな平バケツに水を入れてその中で売られているのを見かけるが。

以下マーケットの様子↓

Olympus PEN E-PM1 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

以下は全てOlympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWDで撮影↓

こぶた・・


七面鳥・・


う・さ・ぎ・・
スペインの名の由来は古代カルタゴ語が語源で「ウサギのいる土地」という意味だと聞いたことがある。
今回はウサギ料理は食べなかったけれどこうして売られているからには普通食卓に上るものなのだろう。

これを買ったら捌いてくれるのだろうか。それとも持って帰って家でやるのだろうか。仮に近所のお店で売っていたとしてもこれを買い求めるには勇気が要るなぁ、などと思う。