運動徒然

【 停泊所 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD

一昨日久しぶりに走った。
いつもの7.8キロのコース。
最近の運動不足が祟って6キロを過ぎるくらいから筋肉の繊維の間に鉛でも流し込まれたかのように四肢が重くなった。ランニングというよりはジョギング。
走る速度が遅くなることもあって、距離がやたらと長く感じる。
最後の800メートルでは膝、腰が痛みを発し出し、それを抑えて何とか完走。

へろへろぱーだ。

運動の質が「向上」から「維持」へ決定的に切り替わったのを実感した一走だった。
例年のパターンで夏に鍛え、冬は体力低下防止のための運動。身体的には冬がやってきた。

心肺に軽い負荷を掛け続けながら汗をかく。体温が上がり血管が広がり血流が増す。管の内側に付着した脂分を熱湯を通して洗い流すイメージ。

ハートモニターの統計を見てみると、同じようなペースで走り続けていても後半の心拍のほうが前半より低い。途中から実際に血の流れがスムーズになるのかもしれない。

足腰に少し筋肉痛が残っているが今日も走るつもり。