Chiezaru’s diary

字を書くときはChiezaruで写真を撮るときはMeta_Monkey

日曜日、中秋の名月


【 2012年9月30日の満月 】- ローマ、イタリア
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital ED 70-300mm f/4.0-5.6

(最長300ミリ=35ミリ換算600ミリでもまだ少し小さいのでクロップして切り抜いてあります。)

昨日は友人夫婦を家に招いてのランチ。数本貯蔵してあるちょっといいワインの中から一本選んで、それをを抜いて歓迎。
メインシェフは彼女のほうで、前日からずいぶん力を入れていろいろ作っていた。自分はお手伝い。

美味しい料理と旨い酒と友。外は雨だったが楽しい日曜日になった。

しかし、ちょっと飲みすぎた。今日は起きぬけから頭が重く、身体が火照っている。軽い二日酔い。脳ミソの方もふやけたような少しぼーっとした感はあるが、時間が経てば大丈夫そう。頭痛と吐き気がないのはラッキーだった。今日もいろいろ忙しいのだ。

昼間母親に電話したときに、日本には台風が通っていると聞いた。
中秋の名月の夜。それならばとこちらから撮りましょうと気張っていたら、ローマも日中から夕刻にかけて雨。それも時々豪雨。

今年はこちらも無理かと諦めモードに入っていたら、夜が更けて雲が流されて去るとちゃんと顔を出した中秋の名月。
彼女がバルコニーに出たときに気づいて教えてくれたので、E-5に急いで手持ちの一番長い望遠レンズを組んで撮影。

それにしても、月だけアップで撮るとやっぱり無国籍になってしまう。

本当は月がただの黄色い光の玉になってしまっても、もう少しシャッタースピードを落として、建物のシルエットをかぶせたほうが雰囲気がでるのだけれど。

おまけ。昨日のちょっと良いワイン↓

Olympus PEN E-PM1 + Panasonic lumix 20mm f1.7