Chiezaru’s diary

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カメラ熱


【 リフレクション 】
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD

(ローマ、自宅)

(今日の日記はカメラに興味のない方はたぶんつまらないと思います。)

ドイツのケルンで始まった恒例の世界規模のカメラ見本市がらみであろう。
このところカメラメーカーの新製品ラッシュで楽しいこと他ならない。

今年はカメラ本体の新モデルをだす会社が多く、例年よりもエキサイティングなのだ。満を持してで投入されてきたフルサイズセンサーのモデルが特別目を引く。

今年度はNikonとCanonがフルサイズ機をすでに2モデルずつ出しているのに関わらずさらにD600と6Dを発表したのには驚いた。

上位モデルのD800E(とD800)、5D Mark3、さらにソニーの新鋭α99がこの先どう競うのか出てる比較レヴューが非常に楽しみなところ。(それから、ソニーが出したRX1、フルサイズセンサーのコンパクトカメラというのもちょっと注目。目白押しで目移りしてしまう。そういえばD4、1DXどちらのブランドのフラッグシップ機に関してはほとんど話題に登らないな。)

ただどれも高嶺の花で自分にはちょっと手が届きそうがない。

が、わがメインシステムのオリンパスからも新しいPENシリーズが2タイプ。
それも今年度前半で市場の話題をさらったOM-Dと同じセンサーを使っているというではないか。10月発売らしいが、これはちょっと今使っているPENを里子に出して・・などとすでに考え出している。

その他、富士フィルムやPanasonicのGH3、ペンタックスのK-5IIとK-5IIs、などなど、この秋のデジタルカメラ市場はすっかり刷新されてしまうだろう。
そういえば老舗ライカまで新モデルを発表していた。

カメラの熱い秋になりそうだ。

これからの各機レビューが待ち遠しい。

追記:上海の親友のY君にメッセージを送ったら返事が来て、何とか家族全員元気にやっている様子。ただし中国内の出張はボツになったらしい。宿泊先のホテルが身の安全を保障できないとキャンセルしてきたらしい。大きなデモの予定されている日は夜間の外出が禁止(中国政府か日本大使館の要請かは不明)らしい。まだまだ予断を許さない状況のようだ。