Chiezaru’s diary

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EOS 5DのRAWとJPEG− DAY 8

先日導入したCanon EOS 5D(初代)を少し使ってみて気づいたこと。

第一に非常に満足している。
ただ旧いカメラだけにやはり微妙に気になるところが無くはない。
その一つがJPEGの生成。
ある条件が重なると白トビする。
たとえば以下のようなシーン:

Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM, f/9.8, 1/1024, ISO800, 0step
(ISO800は前回の設定からの戻し忘れ・・。)
【 カメラ生成、撮って出しJPEG 】(左): 空の色が全く出ないことがある一例。

一方【 RAW現像後 】(右): 同時記録のRAWファイルをLR3の階調オートで直すとすぐにバランスが取れる。

調整された画像の方が実際の見た目に近い。この写真は葉に当たる夕方の光と透過光の色が綺麗だったので撮ってみた。でも写真もJPEGを見ると今ひとつ。
RAW現像すると欲しかった色合いになるという具合なのでRAW+JPEG両方で記録するのが必須な感じ。

ところでEF 70-200mm f/4 L USMのオートフォーカスは驚くほど静か。

同時に5Dを使っているとOlympus E-5の良さも再認識できる。
ボディ搭載の手ブレ補正機能、センサーのクリーニング機構がいかに有用か。ある条件で黄色被りが気になるオートホワイトバランス(AWB)を除けばJPEG生成エンジンの優秀さ。
E-5では最初からリタッチをする気で撮らなかったものは、下手にRAWファイルを触らないほうが発色が断然良い。

ここまで書いてもう一度JPEGと実際の色の違い比べていて、もしかすると5DのAWBは黄色被りに強いのかもしれないと、ふと思ったりもした。


8月のデトックス進行状況
本日で8日目。週初め。仕事のあとはランニングの予定。

8月6日の状況メモ:
朝起きぬけの体重:64.60kg
ランニング直後の乾燥体重:休筋日のため無し
ランニングタイム:休筋日のため無し
飲酒なし

8月7日の状況メモ:
朝起きぬけの体重:64.70kg
ランニング直後の乾燥体重:休筋日のため無し
ランニングタイム:休筋日のため無し
飲酒なし