Chiezaru’s diary

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カメラ届く


【 サン・ピエトロ寺院のキューポラ 】
Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

ネットオークションで落としたCanon EOS 5D(初代)が昨日手元に届いた。
ロシアのお隣、エストニアから。

電源を入れてみるとなんとロシア語。
とりあえずあちこち試して日本語化成功。

モノはまずまず。特に問題はない。
少し試したところ中古購入で一番懸念のあったセンサーも異常なし。OKな綺麗さ。
ファインダー内にゴミの点々が幾つかあるのがちょっと気になるといえば気になる。
ある程度使ったら一度センサーとファインダーのクリーニングに出すのもいいかもしれない。

仕事帰りに試し撮りをしながら歩いて、家に着いたあと簡単な清掃を施しファームウェアを最新のものに更新。最初は8GBしか認識しなかった16GBのCFカードもメモリ通り使えるようになった。

操作感はいい。シャッターも好みの音。
ライヴ・ヴュー撮影は出来ないけれどそれはそれでフィルムカメラを使っているようで悪くない。
キャノン特有の背面ダイヤルも使い勝手がなかなか。
2005年発売のモデルだけに機能はそれほど多くない。でもそれほど不便も感じない。
欲を言えばISOオートの最高感度設定が出来たら良かったなという程度。

組んだレンズはEF 70-1200 F4L USMで手ぶれ補正無しのモデル。
ISがボディーに搭載されているオリンパス機を普段使っているとちょっと気をつけないと簡単にブレる。光量によってISOをこまめに変える必要がある。
ISO800の高感度を試してみたが画像はまだまだ綺麗で遜色なく実用範囲内。

試写したのもを等倍で見てみたが素晴らしい解像度で非常に満足いくものだった。
メインのE-5よりいいかもしれない。
これは後々同じ条件で何か撮って比較をしてみるつもり。

それほど安くはなかったもののお買い得感の高い良い買い物になった。