１月２日

【 古代ローマ的セピア 】
Olympus PEN E-PL1 + Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6

元旦のうちに初仕事初ランニングを終え昨日、１月２日は今年最初の休日だった。

久しぶりに休みが一緒になったので午後パートナーと一緒に待ち歩きに出てみた。
ものすごい人と車の数。
テヴェレ川沿いの道は渋滞、待ち中心ヴェネツィア広場もクルマと人でごった返していた。人をよけるに歩くのも大変。
こんなに込んだ街中を見るのは久しぶりだった。

出かけたのは軽くブランチをしてその後現在開催中のゴッホ展を見に行くためだったが、昼ごはんのあと美術館についてみたら外まで列が着いている。
おまけに小雨がぱらついてきて、これはやめておこうということになり早々に帰宅。

家では何となく食べたくなったのでたこ焼きと白菜と青獅子唐辛子を刻んだものにアンチョビとケッパー、乾燥ネギ、刻んだ鷹の爪に塩少々、レモン汁、エクストラヴァージン・オリーヴオイルを掛けたサラダを作って食べた。
スパークリングワインのプロセッコとたこ焼きは意外と合うかもしれない。

その後は映画「アメリカン(The American)」を鑑賞。
イタリアのアブルッツォが舞台なせいこあるかもしれないが、アメリカ映画ながらヨーロッパテイストが強い。フレンチ映画のやるせなさがどこと無く漂った大人の映画の雰囲気。エンディングもアメリカ的ではないなと思った。

監督はアントン・コービン（Anton Corbijn）、オランダ人らしい。
なるほど、と思った。

こういう映画は嫌いじゃない。