Chiezaru’s diary

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風邪のお客

そろそろ仕事を終えて帰ろうと思ったらレセプションから電話。
日本人の女性二人組みでドミトリーに泊まっているお客の一人が体調を崩していて咳をしてして大きなマスクをかけている。同室の客が皆怖がってキャンセルしたがっているから何とかしてくれという。

確かに顔の半分くらい隠れるくらいのマスクをしてゴホゴホやっている人と同じ部屋で寝たいとは誰も思わないだろうな。思う。
ウチはこの週末は一杯で空き部屋が無い。

ということで一度払ってもらった料金を返金して、代わりのホテルで二人部屋を予約するからということで宿を代ええてもらった。
レセプションのスタッフが近くでホテルを見つけてちゃんと送り届けた模様。

元気なほうのお客さんに電話で事情と解決策を話していて、明日日本に向けて経つと聞いた。

友人のほうはきっと入国審査で引っかかるだろうな、と頭の隅で考えたけれどそれは口に出さず。