【 ロトくじ抽選券 】
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic lumix G 20mm f1.7
(はずれ券。)
土曜日にテルミニ駅を歩いていたら2ユーロ(約280円)硬貨が落ちているのを見つけたので拾った。
さてこれはいわゆるツいているということなのだろうか。
よく分からないのでこれでロトくじを買ってみた。
そのあとメトロに乗って帰る途中、でももし当たったとしたらこれは「ツいている」といえるのだろうかなどと、またしょうもないことを考えるはじめる。
もし仮に一等(数十億)でも当たったしたら、自分はツいているのだろうな、それは多分間違いないだろうなとは思う。
ただ、そうなのかもしれないけれど、ツいているということは幸せになれるいうこととは、またちょっと違うよな、そもそも多少重複するポイントがあっても、別のフェーズの問題(?)だよな・・等々。
そんなことになったら多分人生観の危機も迎えることになるだろうな。
・・・どうも大当たりはしないほうがいいね、あたりで結論。
結局はハズレ。考えるだけ無駄だった(笑)。
それでも2ユーロ拾ったのは小確幸だったよう。
2ユーロ分以上は愉しめた。
小市民-笑。
2ユーロ的妄想。
今年の冬のセールでは何も買わない予定だったのに、鞄屋のショーウィンドーの前を通りかかった時、スーツケースが安売りしているのをみて、あ、そういえば今使ってるの壊れてたっけと俄に思い出す。
2月の旅行で必要なこともあり衝動買い。
軽量大型サイズで39.95ユーロ(約5600円)はお買い得だったと思う。
ちょっと華奢な作りな気はするけれど、チェックインするラゲッジには高価なものは入れないし、2、3度使って壊れたなら元も取れたということで。